※この記事にはネタバレが含まれています。また記事の感想は個人的な意見です。
S19 E06 「Very Important Sheep」
脚本:ヘレン・ファレル
内容:焦っていたパーシーは家畜車に開いた穴を確認せず出発する。
続きを読む※この記事にはネタバレが含まれています。また記事の感想は個人的な意見です。
S19 E05 「Toad and the Whale」
脚本:ヘレン・ファレル
内容:打ち上げられた子クジラを救出するためトードは策を練る。
続きを読むDVD『Start Your Engines』の特典で長編第12作『The Great Race』のトレーラーが公開されたようです。(動画はこちら)。
ジェームス役ロブ・ラックストローさんの実況風ナレーションで送るレース開会式仕立ての映像になっています。本編の映像こそ映りませんがワクワクする予告です。
TGRのパッケージ。とってもかっこいいです。
トーマスの隣には新キャラクターのアシマの姿が。
上の方にいるのはフライング・スコッツマンと流線型のゴードンでしょうか。せっかく共演だというのに、青い兄がいわゆる"ひどいすがた"に変わっているせいでちょっぴり残念なような…。
でもこれでフライング・スコッツマンの登場が確定したということになりますね。彼がどんなふうに登場してどんなふうに物語に関わっていくのか大変楽しみです。
新キャラクターは以前報告した通り12台のようですが、トレイラーを確認したところレースには総勢20台の機関車たちが出場するみたいです。
蒸気、ディーゼル、種類問わず勢ぞろいで並んでいる姿は圧巻ですが果たしてどこでどのようにレースを繰り広げるのだろうか。そもそもこの会場は何処なのだろうか。
このショットではシルエットですがトーマス、パーシー、エミリーを確認できます。
彼の隣にいるのはイタリア出身のジーナかな。
そして手前にいるのはS19で新登場したフィリップ!?(笑)
インドかハンガリー(?)の国旗を2本飾ったド派手…おしゃれな蒸気機関車もいますね。その奥にはアシマとジェームス。
中央にいるのはもしかして…ローガン?! と、思いきやローガンに似たの新キャラクターらしいです。びっくりしました。
豆知識としてローガンとほぼ同型の車両はセンチネル社のあるイングランドからブラジルへ渡った車両があります。色的にもラウルの可能性が高いかも…?
レースの説明の際にスクロールするイラスト。
左のはパンタフラフがあるので電気機関車ですね。もしかすると、いよいよピール・ゴッドレッド線の電車たちが本編に登場するのでしょうか。そうだといいなぁ。
今回新登場するアシマなんかもモデル車両はラックレールをたどって山岳地帯を走る機関車なので登山鉄道の方もワンチャンスありそうな気がします。しかし軌間が違うのでこちらは微妙です…。
まだまだ謎が多い「TGR」。早く本編の映像を使った正式トレイラーかクリップ動画が観たいなと思いました。
なお、今作で初登場する12台の各新キャラクターたちは、今後YouTube公式チャンネルで個別に紹介されるそうです。楽しみ。
これからも今後の情報に注目していきたいところ。
では。
SimEx-Iwerks Entertainment公式YouTubeにてあるトレイラーが公開されました。
"Thomas and Friends in 4-D: Bubbling Boilers"
なんと、4D技術を使ったきかんしゃトーマスの新作アニメーションが米国で公開するそうです。(画像は公式ページより転載)
※本編映像はこちらから確認できます。UK版も視聴可能。
ソドー島の大きなお祝いのために荷物を運ぶトーマスは、突然クランキーのワイヤーが外れ頭上へ降ってきたシャボン液を被ってしまう。洗車せずに走っていると車輪がスリップして制御不能になりそのままウルフステッド鉱山へと突っ込んでいく…
…といった約10分程度の内容。
勿論、今秋発売予定の長編"The Great Race"とは別物です。
なんといっても4Dですので観客を巻き込んだスリリングなアトラクションが待っていることでしょう。
今年4月9日にはボストン市マサチューセッツ州科学博物館にて上映されます。
これまでトーマスの4Dアニメーションを待ち望んでいた僕にとっては大変うれしいニュースでした。是非、日本のトーマスランドの3Dシアターかなんかでも上映されたらいいなと思います。
では。
今秋、英国と米国でDVDとBlu-rayの発売が予定されている長編『The Great Race』の関連商品の一部が、通販サイトAmazonで明らかになりました。
今回の記事では、そのTGRに登場する12台の新キャラの情報(※説明文の直訳)と商品のリンクを貼って紹介します。
・アシマ (Ashima)
インド代表のタンク機関車。手伝うことに幸福を感じ何事にも恐れる表情を見せない、外観も性格も綺麗な女性。
ニルギリ山岳鉄道のクラスXがモデル。カルディー・フェル登山鉄道の機関車同様、ラックレールを走行できる車両です。車輪の上にまた車輪がある下回りが特徴的ですね。
商品: Take-n-Play、木製レール
・ビニー/ヴィニー (Vinnie)
カナダ代表の大型テンダー機関車。車体番号「6407」。頑固(?)で競争心が強く、付き合うのが難しいので仲間は必要なときに手を貸す。
グランド・トランク・ウエスタン(現カナディアン・ナショナル)鉄道の6407号がモデル。同車体番号の実機は1959年に解体、廃車にされました。
"tough demeanour"が正式にどの意なのかは不明ですが、商品名が"Big Angry Engine"なので頑固、柄の悪い、乱暴者とかその辺なのかな。
商品: Take-n-Play、木製レール
・ラウル (Raul)
ブラジル代表の縦型ボイラーの蒸気機関車。短気で活気あふれる性格。強くて機敏。ブラジルの伝統的な色で塗装されているのが特徴。
サンパウロ鉄道カンパニーで入換え機として働くセンチネル8398番166号、またはセンチネル8399番167号がモデル。ローガンに似ていますがキャブの大きさなどが異なります。スクラフ、ゲイター、ローガン同様センチネル製なので実質イギリス生まれの機関車です。
商品: Take-n-Play(※イワンと混同されています)
・アイヴァン/イワン (Ivan)
ロシア代表のディーゼル機関車。ロシアの伝統的な色で塗装されている彼の仕事は入れ替え作業であるにもかかわらず、競争する気満々のようだ。
商品: Take-n-Play(※ラウルと混同されています)
・ジーナ (Gina)
イタリア代表のタンク機関車。
FNM(フェッロヴィーエ・ノルド・ミラノ)社200号がモデル。
商品: 木製レール(トーマスとのセット)
・フリーダ (Frieda)
ドイツ代表のテンダー機関車。車体番号は「409」。
DB(ドイツ連邦鉄道)クラス10がモデル。
商品: 木製レール(※説明文に誤記あり)
・アクセル (Axel)
ベルギー代表の機関車。
・カルロス (Carlos)
メキシコ代表のテンダー機関車。車体番号は「903」。いつも笑顔を絶やさない、誇り高き蒸気機関車。
NdeM(メキシコ国鉄)クラスGR-3「ラ・フィデーリタ」がモデル。ポーターと同じくボールドウィン(アメリカ)製の機関車です。後述のヨン・バオがカラフルな車体に対し彼カルロスは色も番号も実機そのままのデザインですね。同車体番号の実機は1910年に製造され、現在はグアナファトのアカンバロで静態保存されています。
・ヨン・バオ (Yong Bao)
中国代表のテンダー機関車。煙突部分に飾られた龍のようなデザインのエムブレムが特徴的で中国の伝統的な色で塗装されている。
中国国鉄人民型蒸気機関車がモデル。牽引力が2,222kW(時速66kmに達した時は2,670kW)という強大な力を持つ、旅客列車用の大型機関車です。
とりあえず現段階では以上になります。新キャラクターはあと4台いるようですが、これからこの時期どんどん情報が入ってくると思うので、情報を更新していきます。予告編が出たら別の記事でまた改めて紹介したいと思います。
2月10日より、前々回紹介したトラックマスターのフライング・スコッツマンの画像が明らかになりました。こちらはまだAmazonにはありませんがそのうち発売すると思われます。
いよいよスコッツマンが登場すると思うと非常にワクワクします。出番があるかは不明ですが。本物の方も運転を再開したようですし、いい機会です。
余談ですが、ヴィカーズタウン駅が遂に登場する兆しがあり、ファンの間から期待が寄せられています。(リンク)
他にもゴードンが流線型にされそうになったり、トーマスが跳ね橋で跳んだり(?)するなど今年の新作もぶっ飛んでることが予想されます。早く予告編が見たいなぁ。
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少し話が変わりますが、追加情報をお知らせします。今年放送予定とされる第20シーズンに登場する新キャラクターの名前が、脚本家リー・プレスマンによって少し明らかになりました。
その名もブレーキ車のブラッドフォード (Bradford)。
リー・プレスマン脚本の「Bradford the Brake Van」というお話に登場するそうです。*1
本土からやってきたブレーキ車らしく、S02に出てきた意地悪なブレーキ車ではないそうです。性格、設定共に現在は不明です。
S20にはSLOTLTに登場したライアン、デイジー、ドナルドとダグラス、などが登場するほか、ヒット・エンターテインメントの依頼によりTTTE総合ファンサイトSiFで一昨年実施された、"再登場してほしいキャラクター"のアンケート結果が反映されるとのことです。SLOTLTに登場したキャラを除けばボコ、デューク、テレンスなどが上位でしたが、果たしてどのキャラクターが再登場するのでしょうか。
今年は長編、短編共に大変賑やかなシーズンになりそうですね。楽しみです。
では。
映画宣伝会社メイジャーの公式ホームページなど多数の情報系サイトにて、今年4月9日公開予定の『探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物』に出演するゲスト声優が判明しました。
今年はお笑い芸人ではなく、ロックミュージシャンのDAIGOさんが新キャラクターのライアン役で出演されるそうです。(SCP公式プレスリリースはこちら ※リンク先pdf)。
チャラい若者言葉で演じてくれるのでしょうか。ライアンは親切な若者で、まるで新人社員のような態度が特徴的の機関車なのでその辺りは彼のイメージにぴったりだと思えます。俳優・声優共に経験済みですし、実際どんな感じになるのかとても楽しみです。
これを機に多くの人がこの傑作を観てくれたらなと思います。CGは敬遠しているというオールドファンの方にもとってもオススメです。
また、シネマトゥディの公式YouTubeより、日本語吹替え版のトレイラーも公開されました。
『映画 きかんしゃトーマス 探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物』予告編
この動画でのライアンはDAIGOの声ではなくプロの声優さんが声を当てているようだけど、誰だろう…。すごく聞き覚えのある声…。僕の独断ですがジョンとスキフは坂口さん河杉さんの整備工場コンビかなと思われます。
上映までが楽しみです。
では。
フライング・スコッツマンのトラックマスターが今年上半期に発売予定とマテルからアナウンスがありました。
しかし正式なアナウンスではありません。今回の情報はミニミニトーマスやトラックマスターをはじめとするトーマス玩具情報をまとめたブログ及び販売サイトのFacebookページからです。
昨年発売された木製レールシリーズのマイクやテイクンプレイのフィリップなど多数の玩具情報がこのサイトで初出だったということもあり、信憑性はあるかと思われます。
※2月10日追記
また別の通販サイトにて画像が明らかになりました。じゃ~ん。
本体はゴードンの流用みたいですが、新たにデフ、ネームプレートが追加され顔も異なっています。
テンダーは両方とも新規造形。ちゃんと別々の金型になっているのが評価高いです。
その時期に新しく導入(リメイクを除く)されるトラックマスターの機関車は、とくに2010年以降の傾向からすると大抵新シリーズや長編作品の主要キャラクターだったりするので、これは僕の独断になりますが、今年秋公開予定の長編『The Great Race』に登場する可能性はあるかもしれません。
そして、昨年末の記事にこっそり記述した"ロータリー車のダスティン"についてです。中国のオンラインショップで初出したこのダスティンは、ローガンやサムと同様に木製レールオリジナルキャラクター(Sodor Story Collectionシリーズ)の立ち位置であることが、鉄道顧問担当サム・ウィルキンソン氏のFacebook*1上で明らかになりました。ソースはこちらのページのコメント欄に記述されています。
2月4日、フィッシャー・プライスの公式オンラインショップにてダスティン関連商品が3つ販売開始されました。
・Dustin Comes in Fast (車両、絵本単品)
・Dustin Comes in Fast Train Set
・Dustin and the Sodor Storm Team
自走式なんですかね?
個性のある車両なので本編に登場しないのは個人的にやや残念ではありますが、もしまたPR用にCGモデルが作られるなら、それはそれで楽しみです。
ちなみに同Facebook上でウィルキンソン氏はテレビ版ソドー島の地図の更新版を来月公開予定と発表しています。S01~S19、SLOTLTまでの長編作品に登場したTVオリジナルロケーションをすべて含んだかたちにするそうです。どんな濃密な地図になるのか楽しみです。
以上です。スコッツマンの情報は現段階では確かな情報ではないので噂程度に収めて頂ければと思います。続報が入り次第この記事を更新します。
では。
*1:Talk Thomas名義で活動されています。