Z-KEN's Waste Dump

きかんしゃトーマスオタクによる雑記

きかんしゃトーマス 第20シーズンエピソードまとめ+α

全28話のサブタイトル、あらすじ、第一回放送日時と、新キャラクター及び再登場キャラクターの詳細をまとめました。 

毎年恒例、自分のメモ用ですが宜しければ参考にどうぞ。

情報が入り次第なるべく早めに更新します。

※順番はUK版の話数順、『』内は日本語吹替え版タイトル。UK版の話数はFreeview、digiguideなどのテレビガイドを参考にしています。

 (※)は原作『汽車のえほん』から出典のエピソードを表します。

 

【各あらすじ一覧】

 

 

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E01 Sidney Sings 1話『うたうシドニー

英:2016/09/05 米:2016/10/21 日:2016/11/6

 ブレンダムの港からパーシーの新しい車輪を届けるよう命令されたシドニー。忘れっぽいシドニーに、トーマスは仕事内容を覚えやすいように歌を作って暗記するよう声をかけるが…

 

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E02 Toby's New Friend 2話『トビーとフィリップ』

英:2016/09/06 日:2016/11/6

 初めてトビーを見たフィリップは彼を自分と同じ箱型のディーゼル機関車だと思い込む。友達になろうと競争を申し込むフィリップにトビーは圧倒されてしまう。

 

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E03 Henry Gets the Express 3話『ヘンリーか?ゴードンか?』

英:2016/09/07 日:2016/11/13

 態度の悪いゴードンを反省させるためにハット卿の命令で急行列車を牽くことになったヘンリー。彼の不安にもかかわらず計画は大成功を迎える。一方で代わりにヘンリーの仕事をしなくてはならないゴードンは不満からストライキを決意する。

 

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E04 Diesel and the Ducklings 4話『ディーゼルのひみつ』

英:2016/09/08 米:2016/10/21 日:2016/11/13

 ディーゼルはハリーとバートの前では常に乱暴者として振る舞うのが好きだ。しかしコガモの前で親切にしているところをトーマスに見つかってしまう。ディーゼルは彼に黙っててもらうよう頼む代わりに誰にでも親切にすると約束するが、果たして彼はそれをどれくらい維持できるのだろうか。

 

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E05 Bradford the Break Van 6話『ブラッドフォードってきびしい』

英:2016/09/09 日:2016/11/20

 本土からやってきたブラッドフォードは貨車たちの悪ふざけをきちんと制御できる優秀なブレーキ車だ。トーマスは彼と働けることに喜ぶ。ところがブラッドフォードは些細な規則に喧しく列車の遅れる原因をつくってしまう。嫌気がさしたトーマスは…

 

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E06 Saving Time 5話『じかんをせつやくしよう』

英:2016/11/21 米:2016/12/15 日:2016/11/20

 採石場から港まで石を運ぶ仕事を任されたサムソンは自分の仕事はとても特別と他の機関車たちに自慢する。しかしトーマスも同じ仕事を割り当てられた事を知り、彼は誰もが重要と思えるよう、時間を節約する為により多くの貨車を引っ張ろうとする。

 

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E07 Ryan and Daisy 7話『ライアンとデイジー』

英:2016/11/22 日:2016/11/27

 デイジーは新入りのライアンという人の善い貨物用機関車に郵便や乗客を運ぶ仕事を手伝うよう促す。石切り場での仕事もしなくてはならないライアンは焦りすぎて混乱と遅れを招いてしまう。

 

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E08 Pouty James 16話『ふくれっつらのジェームス』

英:2016/11/23 日:2017/2/5

 ジェームスはかっこうをつけて注目の的になるのが好きだ。しかし思い通りにならないとき彼は拗ねて口を尖らせてしまう。ある日、ジェームスは乗客が文句を言い出したりハット卿が彼の客車を取り上げようとするほどかっこうをつける。

 

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E09 Blown Away 17話『スキフとあらしのよる』

英:2016/11/24 日:2017/2/12

 アールズバーグに接近する嵐が来る前に準備を手伝う灯台守のジョーとレールボートのスキフだが、スキフといかりをつなぐロープが切れ、支線に横たわった木の方へ吹き飛ばされ脱線してしまう。幸いにもスキフに怪我はなかったが、そこへダックとオリバーの列車が迫る…!

 

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E10 The Way She Does It 18話『デイジーととくべつなおきゃくさん』

英:2016/11/25 日:2017/2/12

 ハット卿はハーウィックの町で「パンチとジュディ」の人形劇を開くための芸能人を運ぶようデイジーに命じる。すっかり自惚れてしまったデイジーはアイスを食べる子供たちや、埃まみれの手荷物の積まれた貨車を運ぶことを拒む。

 

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E?? Mucking About 19話『マックスとモンティはらんぼうもの』

日:2017/2/19

 双子のダンプカー、マックスとモンティーは意地悪でおふざけが大好き。現場で危険な走行を繰り返しているうちにタイヤで弾いた石がオリバーの油圧シリンダーにぶつかってしまう。彼が修理されているのをいいことに、双子はある悪事を思い付く。

 

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E?? Cautious Connor 20話『コナーがはやくはしらない』

日:2017/2/19

 コナーはとても速い速度で走る旅客用列車だ。ある日遅れを取り戻そうと必死で走ったせいか、コナーの連結棒が折れてしまった。これまで故障を経験したことが無い彼は心配が収まらず、トーマスに追い越されるぐらいの速度で走るほど用心深くなってしまう。

 

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E?? All in Vain 21話『はりきりすぎたジェームス』

日:2017/2/26

 トップハム・ハット卿と市長さんをカラン城の舞踏会へ運ぶために指名されたジェームスは大喜び。そして仕事において不満を言わないようにと約束する。ところがボディが汚れてしまう。更に洗車中に小さなかすり傷を見つけたジェームスは…

 

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E?? Buckled Tracks and Bumpy Trucks 22話『やくにたつしろいぼうし』

日2017/2/26

 一年中で最も暑い夏の日のこと、太陽の熱で火事が起きたり、線路が曲がりくねってしまっている。トップハム・ハット卿がお母さんからプレゼントを受け取る一方で、ウィフの貨車が歪んだ線路の上でゴミをまき散らしてしまい…

 

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E?? Tit for Tat (※) 23話『バートのしかえし』

日:2017/3/5

 ある雨の降る日、二人の訪問者が機関車たちの写真を撮るためソドー島にやってきた。翌日彼らは礼儀正しい小さな機関車バートに目を付ける。彼らは青い車に乗ってバートと並走しながら写真を撮ろうと試みるが…

 

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E?? Mike's Whistle (※) 24話『マイクのきてき』

日:2017/3/5

 ダックの機関士が汽笛で卵をゆでたせいで、ダックの汽笛からはおかしな音が出るようになってしまった。他の機関車があまりの面白さに笑い転げる中、マイクは「汽笛を鳴らせない機関車はまともな機関車じゃない」と主張する。

 

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E?? Useful Railway (※) 25話『いいぞアールズデールてつどう』

日:2017/3/12

 レックスとマイクとバートはソドー島で最も小さな機関車だ。ある日レックスは羽毛を積んだ貨車を運ぶことになる。小さな機関車も役に立てるということを証明する絶好のチャンスにレックスは大はりきり。しかしつい調子に乗ってしまう。

 

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E18 The Railcar and the Coaches 11話『デイジーとアニーとクララベル』

英:2016/12/29 米:2016/12/15 日:2017/1/15

 ある日、トーマスの支線で働くことになったデイジーは、車庫で休んでいる古い客車のアニーとクララベルに嫌味を言う。怒ったアニーとクララベルは仕返しをしようとたくらむが…

 

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E19 Love Me Tender 12話『ドナルドとダグラスはふたご』

英:2016/12/28 米:2016/12/16 日:2017/1/15

 雪の積もったある冬の日、ドナルドとダグラスはいつものように背を向ける形で連結し除雪作業を行っていた。ところがその途中どの線路を先に除雪するかで口論になり、やがてダグラスと彼のテンダーをつなぐドローバーが外れてしまう。

 

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E20 Letters to Santa 『サンタクロースへのてがみ』

英:2016/12/27 米:2016/12/16 日:(2016/12/23)

 クリスマスが近づくとパーシーは北極に住むサンタへ子供たちからの手紙を届けるため島を横断しヒロの待つ乗換駅まで配達しなくてはならない。ある日ハロルドは、遅れに気を取られパーシーが置き去りにした郵便袋を届けに急行するが、意地を張ったパーシーは…

 

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E?? The Christmas Coffeepot

 ある冬の日、側線を片付けていたマリオンは喋るクリスマスツリーを発見。不思議に思ったトーマスは側線を調べに行くがそこにいたのはなんと昔の仲間グリンだった。彼はパーシーと一緒に朽ち果てたグリンをスクラップから守るため匿おうとするが…

 

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E?? Over the Hill

 お城にやってきたばかりのグリンに夢中なノランビー伯爵。嫉妬したスティーブンは負けた方を新たに領地に建設予定の鉄道博物館の展示物になる条件でグリンに競争を申し込む。

 

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E?? Engine of the Future 13話『みらいのきかんしゃ』

日:2017/1/22*1

 ヒューゴという珍しい形の機関車が島にやってきた。その迅速かつ近未来的な風貌に他の機関車たちは彼に取って代わられるのではないかと心配になる。

 

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E?? Henry In the Dark 8話『やみにひかるヘンリー』

日:2016/11/27

  ヘンリーがペンキを塗りなおしてもらった夜、なぜか仲間たちが彼を見て幽霊だと逃げ出してしまう。どうやら間違えて暗闇で光るペンキを塗られてしまったようだ。

 

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E?? The Missing Breakdown Train 9話『ジュディとジェロームのぼうけん』

日:2016/12/4

 救援列車のジュディとジェロームは、ロッキーが活躍しているおかげで仕事が無い。そこで息抜きに港や野原、採石場へ出かけている間にデイジーが脱線する緊急事態が起きる。

 

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E?? Hugo and the Airship 14話『ヒューゴとひこうせん』

日:2017/1/22*2

 ある日、みんなは飛行船を見てヒューゴが空を飛んでいると勘違いしてしまう。飛行船と見た目がそっくりなので、自分も空を飛べるはずだと思い込むヒューゴは、ゴードンの丘で何度も飛び立とうとするが…

 

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E?? Three Steam Engines Gruff 10話『おそろしいようかい』

日:2016/12/4

 ある夜、郵便配達をしていたパーシーは、水車小屋近くの橋の下から聞こえてくる気味の悪い音を耳にする。同じ音を聞いたトーマスとトビーは、昔話に出てくる妖怪が出ると思い恐がるが…

 

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E?? Skiff and the Mermaid 15話『スキフとにんぎょ』

日:2017/2/5

  トップハム・ハット卿と博物館長の話を聞いて、人魚がやってくることを知ったスキフ。翌日それらしい姿を確認した彼は、トップハム・ハット卿を乗せたまま勝手に出港してしまう。

 

 

 

 

 

TVシリーズ短編初登場のキャラクター】

   ※(主):主観、(準):準主役・出番多、(脇):脇役・出番少、(エ):エキストラ

    *:原作『汽車のえほん』からの進出

 

グリン (キース・ウィッカム / 金光宣明)

 外伝『トーマスのはじめて物語』より登場。トーマスの来島前にかつてファークァー線で働いていた赤い小型機関車。車体番号は1番。縦型ボイラーが特徴的で、その外見がコーヒーを入れる容器に似ているため"コーヒー・ポット"という愛称で親しまれている。トーマスが入線した時には駅の側線に放置されていたが今シーズンでは見事復元され、伯爵の領地鉄道で働くようになる。

※彼の設定は若き日のトップハム・ハット卿が1905年に製造したという原作設定に基づいているが、彼のデザインのモデルとなった車両は1871年製ドーキング・グレイストーン垂直ボイラー機関車。(ビーミッシュ博物館にて保存)。

(主)『The Christmas Coffeepot』

(準)『Over the Hill』に登場。

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・ライアン (スティーブン・キンマン / 徳石勝大)

 映画『謎の海賊船と失われた宝物』より登場。新しくできたハーウィックの支線で貨物列車として働く紫色の復水式タンク機関車。車体番号は1014番。親切な性格で、誠実かつ正直だがユーモアのセンスも備えている。ヒーローになりたがっているが実際は危険に直面するとパニックを起こす傾向があるほど勇敢と云うには程遠い。

※モデル機はグレート・ノーザン鉄道のクラスN2。

(主)『ライアンとデイジー』

(準)『ジュディとジェロームのぼうけん』

(脇)『デイジーととくべつなおきゃくさん』

(エ)『マックスとモンティはらんぼうもの』に登場。

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・ヒューゴ (ロブ・ラックストロー / 小田柿悠太)

 今シーズンより初登場。ツェッペリン飛行船によく似ており後面にプロペラのついたユニークなドイツの気動車。貨車や客車を牽くことはできないがプロペラを回転することによって非常に速く走ることができ、乗客たちにも人気がある。努力家で用心深く親切で思いやり溢れる性格。少し悲しい過去を背負っているように見受けられる。

※モデル機はハノーファー・ラインハウゼン製「シーネンツェッペリン」。なお実機は1929年に飛行機技術者によって製造され時速230kmで走行が可能だったがプロペラによる安全上の懸念から1939年に廃車、解体。

(準)『みらいのきかんしゃ』

(主)『ヒューゴとひこうせん』に登場。

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・マイク* (ティム・ウィットノル / 坪井智浩)

 原作22巻『小さな機関車たち』及び、映画『謎の海賊船と失われた宝物』より登場。アールズデール鉄道で働く小さなテンダー機関車。ボディの色は赤。傲慢で少しプライドの高い自信家。力の強さが誇りで自分がリーダーにふさわしいと思い込んでいる。客車の牽引より貨車が好き。

※モデル機はレイヴングラス・アンド・エスクデール鉄道「リバー・マイト」。

(エ)『デイジーととくべつなおきゃくさん』

(脇)『バートのしかえし』

(主)『マイクのきてき』

(準)『いいぞアールズデールてつどう』に登場。

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・レックス* (トム・ストートン / 小田柿悠太)

 原作22巻『小さな機関車たち』及び、映画『謎の海賊船と失われた宝物』より登場。アールズデール鉄道で働く小さなテンダー機関車。ボディの色は緑。とても働き者で同鉄道のリーダー的存在。他の鉄道の機関車と友達でいることを誇りとしているがマイクをからかうことが好き。

※モデル機はレイヴングラス・アンド・エスクデール鉄道「リバー・エスク」。

(エ)『デイジーととくべつなおきゃくさん』

(脇)『バートのしかえし』

(準)『マイクのきてき』

(主)『いいぞアールズデールてつどう』に登場。

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・バート* (キース・ウィッカム / 酒巻光宏)

 原作22巻『小さな機関車たち』及び、映画『謎の海賊船と失われた宝物』より登場。アールズデール鉄道で働く小さなテンダー機関車。ボディの色は青。おおらかで冷静沈着、ときにシニカルだが優しく友好的な性格。

※モデル機はレイヴングラス・アンド・エスクデール鉄道「リバー・アート」。

(エ)『ライアンとデイジー』

(エ)『デイジーととくべつなおきゃくさん』

(主)『バートのしかえし』

(脇)『マイクのきてき』

(準)『いいぞアールズデールてつどう』に登場。

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・ジュディ (テレサギャラガー / 大井麻利衣)

・ジェローム (ティム・ウィットノル / 秋吉徹)

 外伝『トーマスのはじめて物語』より登場。2台の救援クレーン車。普段待機しているときはナップフォード駅の操車場で鼾をかきながら居眠りしているが緊急事態には敏感で呼ばれると瞬時に飛び起きる。両者ともおしゃべりで活発だがこと緊急時には真剣。今シーズンからはアールズバーグで救援活動を行う。

※モデル機はコーワンス・シェルドン 30トンクレーン車。

(主)『ジュディとジェロームのぼうけん』

(脇)『マックスとモンティはらんぼうもの』に登場。

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・ブラッドフォード (ロブ・ラックストロー / 金光宣明)

 今シーズンより初登場。どんなに些細な鉄道規則でも厳守する、本土からやってきた蓬色の頑固なブレーキ車。車体番号は0919番。自らの好意で貨車の行儀を善くするために最善を尽くしているが彼の熱心すぎる態度はときどき列車の遅れの原因に繋がることもある。サムソンの良き相棒。ウェールズ訛りで喋る。

※モデル機はロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道(LMS)の20トンブレーキ車。

(準)『ブラッドフォードってきびしい』に登場。

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・スキフ (ジェイミー・キャンベル・バウアー / 河杉貴志)

 映画『謎の海賊船と失われた宝物』より登場。アールズバーグ港でレールボートツアーとして働く陽気でポジティブなイーストポート・プラム。本体はボートの船体部分で地上で取り付けられるシャーシで線路の上も走行が可能だがエンジンを持たないため風力が無いと自力で走行できない。水が口に入るので海上移動は好きではないようだ。

 ※スキフのようにレールを走行するためのシャーシが取り付けられたヨットや筏はかつて実在していた。また、スキフのデザインはフェスティニオグ鉄道のレール駆動式帆船「スプーナーズ・ボート」からインスピレーションを受け考案されたという。

(脇)『ジュディとジェロームのぼうけん』

(準)『ヒューゴとひこうせん』

(主)『スキフとにんぎょ』

(主)『スキフとあらしのよる』

(エ)『コナーがはやくはしらない』に登場。

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・オードリー/やせぎす牧師/ほっそり牧師* (ロブ・ラックストロー / 江原正士)

 原作22巻『小さな機関車たち』及び映画『謎の海賊船と失われた宝物』より登場。原作者ウィルバート・オードリー本人。鉄道愛好家。本職は牧師だが生前は息子や子供たちのために『汽車のえほん』を書いていた。

(エ)『みらいのきかんしゃ』

(準)『バートのしかえし』

(脇)『いいぞアールズデールてつどう』に登場。

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・ボストン/ふとっちょ牧師/でぶっちょ牧師* (トム・ストートン / 金光宣明)

 原作22巻『小さな機関車たち』より登場。原作者ウィルバート・オードリーの友人テディ・ボストン本人。ウィルバート牧師以上の鉄道愛好家であり、生前は個人で蒸気機関車や庭園鉄道、蒸気自動車等を所持していた。

(準)『バートのしかえし』に登場。

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・ファーガス=ダンカン* (ロブ・ラックストロー / 三宅健太)

 原作22巻『小さな機関車たち』より登場。アールズデール鉄道の重役兼鉄道技師。冗談で「Small controller」と呼ばれているが実際はトップハム・ハット卿やミスター・パーシバルよりも大柄。自分の仕事には情熱的で他の鉄道の重役と異なり結婚することなく自分の人生を鉄道に捧げている。

(脇)『バートのしかえし』

(脇)『マイクのきてき』

(準)『いいぞアールズデールてつどう』に登場。

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・ウィリー* (キース・ウィッカム / 秋吉徹)

 原作22巻『小さな機関車たち』より登場。アールズデール鉄道の近くに住むトラクターの運転手。性格は怠惰だが自分のせいでレックスが脱線した時は事故の片付けを手伝った。

(エ)『マイクのきてき』

(準)『いいぞアールズデールてつどう』に登場。

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ジョー船長 (マット・ウィルキンソン / 神尾晋一郎)

 今シーズンより初登場。アールズバーグの灯台守で所有物のスキフの船長も兼ねて勤めている。前任とは異なり困っている人を助けたり落ち込むスキフを慰めたりと親切な性格。

(エ)『ジュディとジェロームのぼうけん』

(脇)『ヒューゴとひこうせん』

(準)『スキフとにんぎょ』

(脇)『スキフとあらしのよる』

(エ)『コナーがはやくはしらない』に登場。

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・フランツ (キース・ウィッカム / 樫井笙人)

 今シーズンより初登場。ヒューゴの操縦士でノランビー伯爵の旧友のドイツ人。

※恐らくシーネンツェッペリンの設計者フランツ・クルッケンベルクが名前の由来、またはモデルにしていると思われる。

(脇)『みらいのきかんしゃ』に登場。

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【再登場のキャラクター】

  ※ ○:CGシリーズ短編初登場 ●:CGシリーズ短編再登場

      ▼:例外として3シリーズ越しに台詞有(2シリーズ以下は掲載無し)

 

○ドナルド (ロブ・ラックストロー / 津久井教生)

ダグラス   (ジョー・ミルズ / 津久井教生)

 スコットランド出身の双子のテンダー機関車。車体番号はドナルドが9番、ダグラスが10番。どんな仕事も取り組む働き者で厳しい冬の状況にも慣れている。両者の性格に大きな違いはないが、ドナルドは楽しいジョークをよく考える傾向がある。ダグラスはスクラップになりかけたオリバーとトードを救出したことがある。TVシリーズ短編ではS12以来の登場。

※モデル機はカレドニアン鉄道「マッキントシュ812」。 

(エ)『トビーとフィリップ』

(主)『ドナルドとダグラスはふたご』に登場。

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○デイジー*3 (トレイシー・アン・オーベルマン / 根本圭子)

 ディーゼルエンジンで動く気動車。トーマスの支線で働いていたが現在はハーウィック線で働いている。甘やかされた育ったためか神経質で性格は自惚れ屋で独断的。初めて来島した時は怠慢で頑固だった。TVシリーズ短編ではS4以来の登場。

※モデル機はイギリス国鉄メトロキャメル社製クラス101および102気動車

(主)『ライアンとデイジー』

(脇)『ジュディとジェロームのぼうけん』

(準)『デイジーとアニーとクララベル』

(主)『デイジーととくべつなおきゃくさん』に登場。

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ハリー (ケリー・シェイル / 並木伸一)

バート (ウィリアム・ホープ / 並木伸一)

 精錬所やスクラップ置き場を拠点に働く双子のディーゼル機関車。別名"スクラップ・ディーゼル"。無精髭の濃い方がバート。性格は基本的によこしまでずる賢い。(※S13と17を除くすべてのCGシリーズに登場しているが台詞があるのはS16以来)。

※モデル機はイギリス国鉄(BR)クラス08ディーゼル機関車

(準)『ディーゼルのひみつ』に登場。

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トレバー*4 (ナイジェル・ピルキントン / 酒巻光宏)

 ジェム・コールの所有するトラクションエンジン。誰とでも仲良くなれる友好的な性格。子供が好きで特に子供たちを乗せたカートを牽引するときが最も幸せを感じられるようだ。(※前作ではエキストラで再登場を果たしたが台詞を発するのはS9以来)。イングランド西部訛りで喋る。

※モデル機はウィリアム・フォスター社製「ファイアリー・エリアス」と呼ばれる1927年製の8トン蒸気自動車(トラクションエンジン)。オードリー牧師の友人テディ・ボストンが所有していた車である。

(脇)『おそろしいようかい』に登場

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○ジャック*5 (スティーブン・キンマン / 根本圭子)

 ソドー建設会社で働く元気なホイールローダー。明るく仕事熱心で勇気も備えているが張り切りすぎて問題を起こすなど未熟な一面も。正義感が強い。(※前作ではエキストラで再登場を果たしたが長編を除き短編において台詞を発するのはS12以来)。

※正確なモデル機は不明。

(準)『マックスとモンティはらんぼうもの』に登場。

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アルフィー (ネイサン・クラーク / 竹内恵美子)

 ソドー建設会社で働くジャックと仲良しの小さな緑色のショベルカー。車体番号は12番。気さくな性格で働き者。小さいと馬鹿にされる事が嫌いで臆病な一面もある。TVシリーズ短編ではS12以来の登場。

※モデル機は不明だが、デザインの似たものとして1960年製K1C10&Kエクスカベータが挙げられる。

(準)『マックスとモンティはらんぼうもの』に登場。

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○オリバー (ティム・ウィットノル / 小田柿悠太)

 ソドー建設会社で働く古い油圧ショベル。車体番号は14番。賢明かつ親切で建設現場のリーダー的存在。TVシリーズ短編ではS6及びスピンオフ作品以来の登場。

※モデル機は不明。

(準)『マックスとモンティはらんぼうもの』に登場。

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○マックス   (ティム・ウィットノル / 藤井隼)

モンティー (ラスマス・ハーディカー / 藤井隼)

 ソドー建設会社で働く双子のダンプトラック。車体番号はマックスが15番、モンティーが16番。乱暴な運転をするよこしまな問題児。この2台は番号のほか、フロントバンパーと眉毛で見分けることができる。TVシリーズ短編ではS6及びスピンオフ作品以来の登場。

※モデル機は米ユークリッド社製のダンプトラック。(1959年製造)

(主)『マックスとモンティはらんぼうもの』に登場。

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○ジェレミー

 本土からソドー空港へ飛来する軽飛行機。スコットランドから北極へサンタへの郵便物の配達も行っているようだ。S12以来の登場。

※ブリティッシュ・エアクラフト・コーポレーション(BAC)社製のワン・イレヴン(1963年製造)がモデルと思われるがサイズは大幅にデフォルメされている。

(エ)『サンタクロースへのてがみ』に登場。

 

 

随時更新予定。

*1:但し全豪オープンテニス生中継の影響で29日に延期になった。

*2:但し全豪オープンテニス生中継の影響で29日に延期になった。

*3:S19エピソード一覧でも紹介済

*4:S19エピソード一覧でも紹介済

*5:S19エピソード一覧でも紹介済

CGアニメーション制作復帰!

今月の始まりに破産申請を出し閉鎖した、カナダ、トロントのCG制作会社アーク・プロダクションですが、おととい、それに纏わる嬉しいニュースが入ってきました。

同じくカナダのオタワを拠点とする3Dアニメーション制作事業ジャム・フィルド・エンターテインメント(Jam Filled Entertainment)*1アーク・プロダクションを買収、従業員を雇い活動を続けることを明らかにしました。 (外部リンク詳細)

ということで22日にアークが新たに上記の支社"ジャム・フィルド・トロント"として改名し生まれ変わりました。上記のメディアには『きかんしゃトーマス』の今後の活動についての記述は無いものの、これにより第21シリーズのCG制作が行われていることが、ジャムの社員と思わしき人物のinstagramで判明し(※リンク無効)、活動が引き継がれることが期待されます。

 

[こちらもチェック]

公式サイト

 

早い段階で決まり、制作中断にならなくてよかったです。

なお、制作を完了したと思われる第20シリーズは今年9月5日(月)*2より英国で放送がスタートします。第1回の放送は忘れん坊のシドニーが主人公の『Sidney Sings』です。

 

では。

*1:ディズニーXDで放送中の『笑劇のナムチャックス!』等のアニメーション制作を手掛けた。

*2:長編第12作『The Great Race』の正式リリースもこの日。

CG制作会社Arc Productionsの危機

8月になりいよいよ夏本場って感じになってきましたね。

 

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それはさて置き、先日我々にとって少し悪いニュースが飛び込んできました。

 『KOTR』及び第17シリーズ以降のアニメーションを手掛けている、カナダ、トロントCG制作会社、アーク・プロダクション(Arc Productions)(※旧シュターツ・アニメーション・トロント/Starz Animation Toronto)が8月1日に破産申請を提示、スタジオを閉鎖し、500人以上の従業員をロックアウト(外部リンク)

今後の活動については一切の記述がなく不明。また、アークの公式ホームページは現在アクセス不可能となっています。

 なお『きかんしゃトーマス』の権利は現在もそのままマテル社が保持しているのでシリーズの制作がどうにかなるということはないと思いますが、アニメーションを引き受ける企業が変更になる可能性が極めて高いのは確かです。

 

シリーズのアニメーション制作にはいつも力を入れ、つい最近労働力を拡大しロゴも一新したというのにとても残念です。オーストラリアに支社がありますが引き継ぎは厳しそうな印象。

第20シリーズはギリギリ完成していそうですが(DVDの発売が例年より遅いのが気掛かりだが…)、現在制作中とされる第21シリーズはまだレコーディングの段階。これからCGアニメーションを作るとなると、延期、もしくはその時点で変更になりそうな予感がします。*1

しかしこの考えはあくまで私の憶測に過ぎません。今後の方針が気になるところです。

では。

*1:日本と異なり米国ではプレスコが主流の為

長編? 短編? 新キャラ4台登場か 7/31更新

※ヒューゴの外観が判明したため後日別記事で紹介します。(9/12更新)

 

2017年発売予定の玩具情報から、今後登場すると思われる新キャラクター4台の名前が判明しました。ちょっと面白い車両のようなので判明している分だけ紹介します。以下の通りです。

 

・ヒューゴ (Hugo)  (Amazon詳細ページ)

 プロペラのついたユニークな機関車。彼はとても速く走ることができ、回転するプロペラは乗客たちに人気がある。

 

・ハリケーン (Hurricane)  (Amazon詳細ページ)

 ・マーリン (Merlin)  (Amazon詳細ページ)

 ・フランキー (Frankie)  (Amazon詳細ページ)

 

今のところキャラクターの概要と出番が明らかになっているのはヒューゴだけ。彼は2017年春に米国で発売されるDVD『Extraordinary Engines』の物語から登場します。ちなみにextraordinaryとは、異常な、風変わりな、並外れた、とっぴななどを意味する単語。よほど奇抜な機関車たちなのでしょうか。

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現にヒューゴはプロペラがついていると紹介されています。今までにない事例の機関車ですね。プロペラ推進式の鉄道車両といえば、機関車ではないですが、個人的にドイツのシーネンツェッペリン(Schienenzeppelin)を連想させられます。1930年初頭に試験的に製造された新幹線のような見た目で後方に4枚(後に2枚に変更)羽根を持つ変な車両です。流石にヒューゴはこうはならないとは思いますが…(苦笑) 機関車(engine)と云う記述なのでダスティンのようなロータリー車の可能性も否定できません。

下部の3台ももしかすると前述のDVDに登場するキャラクターなのかもしれませんね。ただし、S17以降の短編シリーズからは毎年新登場キャラ×1(~2)、再登場キャラ×3~4が目安であることを以前サム・ウィルキンソンがインタビューやFacebook等で言及されていたので、新キャラの多さを考えると、このDVDが長編なのか短編なのかはまだ判断できません。

詳細な情報を入手できたら別の記事で紹介したいと思います。

 

なお、今年放送されると思われる第20シーズンではサムソンの相棒(?)のブレーキ車ブラッドフォードと、ヘンリエッタ似の客車ハンナの2台が新登場すると言われています。

では。

期待の第20シーズン遂に来る! 7/31更新

世界各国のきかんしゃトーマスファンが待ち望む第20シーズン。前作S19で(意図的に)全く触れられることのなかったナローゲージ機関車達、シドニー、サムソン、アルフィーの出番が確認されていることや、トレバーの正式な再登場に加えブレーキ車のブラッドフォードと客車のハンナが新登場、脚本家はブレナー、ファレル、ムーア、プレスマンの4人体制、『SLOTLT』で再登場したデイジーに当てるスポットライトが沢山用意されているなど、これまで数々の情報が明らかになっている中、いつになったら本編が放送されるのか一切の詳細が不明でしたが、遂に今年10月18日に米国でDVDを発売することが決定した模様です。

 

”Tinsel on the Tracks" (Amazon詳細リンク)

内容は以下のクリスマスに関連するエピソードが5話と"Christmas"という挿入歌が一つ収録されているようです。

"Letters to Santa"

  パーシーはサンタの手紙を配達する。

"The Christmas Coffeepot"

 ホリデーとスティーブンとの競争の為グリンが復元される。

"Railcar and Coaches"

 アニーとクララベルは悪事に悪事で返しても善意にならないことを学ぶ。

"Love Me Tender"

"Over the Hill"

(下二つのどちらかがマリオンが喋るクリスマスツリーを見つけるお話で、どちらかがドナルドとダグラスが2つのトラブルを起こすお話)。

 

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スコティッシュな双子の機関車ドナルドとダグラスの再登場だけでなく、なんとあのグリンもTVシリーズに進出。グリンとは外伝長編『トーマスのはじめて物語』(TAB)で新登場した、「コーヒー・ポット」と呼ばれる縦型ボイラーの小さな機関車です。原作者ウィルバート・オードリーが残した設定上の車両で4台の「コーヒー・ポット」のうちの一台を鉄道顧問のサム・ウィルキンソンがファンサービスとして名前を与えキャラ付けしたもの。(キャラクターについての紹介記事はこちらを参照)。

そのコーヒー・ポット達は設定上最終的に廃車されたと書籍に記されているので、一発屋と思われていた『TAB』のグリンも同様にED後消息が途絶えたのかと思いきやまさかの続投。再びその姿を拝めると思うと楽しみで仕方がありません。

もちろん、他のエピソードもとても楽しみです。個人的にはとくにアニクラ回とドナダグ回が気になってます。タイトルのRailcarとは恐らくデイジーの事を指すのだと思いますし、10月が待ち遠しい。

 

パッケージ画が公開したらまたこの記事を更新します。

では。

"The Great Race"の予告を見ての感想+予想+紹介 

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2月にティザートレイラーが公開した『The Great Race』(以下TGR)の正式トレイラーとメイキング映像が新たに公開されました。


"The Great Race" Trailer | Coming to a Cinema Near You | Thomas & Friends UK


The Making of “The Great Race” | Thomas & Friends UK

 

これまたすごい長編が来ましたねぇ。前回では謎だったシルエットが一気に大放出。どれも奇形で曲者ぞろいですが皆すべてモデルになった機関車が実在します。中には実在の機関車と同じ車体番号を持つ者も。

今回も改めて13台の新キャラクターについて自分なりに紹介を兼ねて感想とか予想等々を述べていきたいと思います。情報が入り次第随時更新します。

 

 

【新キャラクター】

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アシマ (Ashima) 声:ティナ・デサイ

 インド代表のタンク機関車。出場種目は入換え競争。恐いもの知らずで人の助けになることに幸せに感じる外観も中身も美しい女性機関車。他の出場者と共に誤ってソドー島に上陸し、作業員に止められて戻るが船に乗り損ねてしまい、そこで出会ったトーマスに大切なことを教える。

南部インドのニルギリ山岳鉄道「クラスX」がモデル。速度はかなり遅いがラック式レールを走行できるので危険な急勾配を登るのが得意。

[紹介動画] Ashima of India

本作のメインヒロインという立場。声も顔立ちも非常にかわいらしい。彼女の最も特徴的な部分はやはり足回り。車輪の上に車輪があります。上の車輪とピストンはラックレールを登るための歯車を動かすための物。上述の通り、彼女はカルディー・フェルの機関車と同じくスイスで製造され、歯車によってラックレールを走行できます。

 

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ラジーヴ (Rajiv) 声:なし

 インド代表の小さな古いタンク機関車。出場種目は装飾パレード。東部インド鉄道で観光客の案内をしている。

モデル機はギネスにも登録された、現役で運行している世界最古の蒸気機関車「フェアリー・クイーン」。

[紹介動画] Rajiv of India

かなり有名な機関車です。アシマ同様インドの車両ですが製造はイングランドのリーズで行われました。余談ですが実は"Rajiv"って男性名なんですよね。フェアリー・クイーン(妖精の女王)なのに男性とはこれいかに。…大人の事情かな。

 

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ヴィニー (Vinnie) 声:ジョン・シュワブ

 カナダ(北アメリカ)代表のテンダー機関車。出場種目は力比べ競争。車体番号は「6407」。頑固で怒りっぽく人一倍競争心が強い。また、非常に行儀が悪く、ショウの途中、自分に衝突したフィリップに怒り彼を執拗に追い回す。

グランド・トランク・ウェスタン(現カナディアン・ナショナル)鉄道クラスU-4b 6407号がモデル機。1942年に製造されたと思われ、1959年には廃車、解体されている。

[紹介動画] Vinnie of North America

本作のヴィランっぽい立ち位置にしてトラブルメーカーですね。顔の前に手すりがあってまるでアメフト選手のよう。いかにも速そうです。そんなヴィニーの牽引力は233.34kN。(原作のモブキャラを除き)なんと作中歴代4位の力強さを誇ります。(一位はサム)。

 

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フリーダ (Frieda) 声:テレサギャラガ

 ドイツ代表の急行列車用テンダー機関車。出場種目は力比べ競争。スピードのために造られたパワフルな彼女は、男に出来る事なら女にも出来るということを世に知らしめて来たという。滑らかで頑丈な造りの流線型機関車で青いボディの彼女は劇中でしばしばゴードンに間違われる。車体番号は「409」。

ドイツ連邦鉄道(DB)クラス10がモデル。最高速度は時速160キロ。

[紹介動画] Frieda of Germany

なかなかの美女ですな。実機は「ブラックスワン」という愛称で親しまれているそうです。フリーダは青だから…「ブルースワン」か? ところで、このプロモのフリーダ、スカート辺りに塗装されてる国旗おかしくないですか…。

 

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ジーナ (Gina) 声:テレサギャラガ

 イタリア代表の小さなタンク機関車。出場種目は入換え競争。愛らしくスマートの彼女の見た目とは裏腹に鋭くパンチが効いている。

モデル機は北ミラノ鉄道(FNM)200クラス。

[紹介動画] Gina of Italy

パーシーよりも小さいけど気高さが感じ取られます。何よりも可愛い。速度は時速60キロと意外とすばやく移動できます。彼女の出場する種目ではその機敏な動きで活躍してくれるのかな。

 

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エティエンヌ (Ètienne) 声:ロブ・ラックストロー

 フランス代表の電気機関車。出場種目は大競争。礼儀正しく紳士的な性格。上唇にはちょびひげを蓄えている。

モデル機はフランス国鉄(SNCF)BB 9004電気機関車。それぞれ1952年、1954年にパリで製造。現在9004号のみミュルーズのシテ・デュ・トランで保存されている。実機の最高速度はなんと時速331キロを誇る。

[紹介動画] Etienne of Franch

トレイラーではスペンサー、ゴードン、アクセル、スコッツマンらと競争している姿が確認できます。圧倒的な速度を誇る彼だけれどもはたして結果はいかに。

ついに直流電気機関車が初登場しましたね。確かに集電装置を付けた電気機関車は初めてですがそう珍しいことではありません。元よりソドー島にも電化区間は存在します。が、本作ではイングランド本土の本線上で競争するみたいです。これを機にS21辺りで原作設定からピール・ゴッドレッド線の機関車や電車が登場してくれたら嬉しいのだけどなぁ。

 

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ヨンバオ (Yong Bao 勇寶) 声:なし

 中華人民共和国代表の旅客専用のテンダー機関車。出場種目は装飾パレード。誠実で親切。大きさもパワーも最強ではないが、かつての事故で何百人もの乗客を救ったことがある賢い機関車。龍のエムブレムと幸福を象徴とした赤いボディは彼の勇敢さを祝福するために塗装されたもの。テンダーには虎が描かれている。

モデル機は中国国鉄人民型蒸気機関車

[紹介動画] Yong Bao of China

漢字だと勇寶と表現します。「勇敢な宝」という意味です。人民型(RMクラス)はかつて来日、日本で保存されていたこともある機関車です。実機とは打って変わってカラフルな塗装を施されていて煙突に飾られた龍のエムブレムが特徴的ですね。中国人らしい優しげな顔立ちといい、立派な設定といい、ヒロより好きかも。ともあれ是非ヒロとは仲良くしていただきたいところですが、ソドー島に滞在する時間はさほど長くないどころか台詞もない様子…。

 

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カルロス (Calros) 声:デヴィッド・ベデラ

 メキシコ代表のテンダー機関車。出場種目は装飾パレード。車体番号は「903」。いつも笑顔を絶やさない。むかし、一番最初のグレート・レイルウェイ・ショウにて力比べ競争で優勝した実績を持つ誇り高き蒸気機関車

モデル機はメキシコ国鉄(NdeM)クラスGR-3「ラ・フィデーリタ」。同車体番号の実機は1910年にアメリカのボールドウィン社で製造され、現在はグアナファトのアカンバロで静態保存されている。

[紹介動画] Calros of Mexico

上述のエティエンヌやヨン・バオらに対して、色も番号も実機と全く一緒で忠実なデザインですね。見た目的にも性格的にも安心感があります。今のところ。

 

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シェイン (Shane) 声:なし

 オーストラリア代表のテンダー機関車。出場種目は力比べ競争。車体番号は「520」。屈託のない性格で親しみやすくこれまで数多くの友達を作ってきた。

サウス・オーストラリア鉄道クラス520「サー・マルコム・バークレー・ハーヴェイ」がモデル。同車体番号(クラス)の実機は1943年11月10日にロンドン北部のイズリントン鉄道で製造された。"Whispering Giant”(巨人のささやき)という愛称で親しまれている。

[紹介動画] Shane of Australia

クラス520を保存しているSteamRanger遺産鉄道の創設者ディーン・ハーヴェイはこの利点をスピードと持久力と語っています。牽引力は145kNとそこそこ強い。実機の性能が劇中でどれだけ活きているか、ちょっと気になります。

 

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ラウル (Raul) 声:ロブ・ラックストロー

 ブラジル代表の入換用蒸気機関車。出場種目は入換え競争。車体番号は「166」。非常に機敏で、力強く、一度レイルウェイ・ショーでチャンピオンになった経験があり彼の鉄道では仲間から尊敬されている。キャブにある縦型のボイラーが特徴。

モデル機は1931年に製造され、クルゼイロのアムステド・マキシオン製鉄所で入換え機として働くセンチネル8398(166)号。広軌の線路を走行できる設計となっている。なお実機は同型の8399(167)号と共に2014年10月31日に引退、ブラジル保存鉄道協会(ABPF)により静態保存されている。

[紹介動画] Raul of Brazil

鉄道ショウの種目はスピードを競うだけではありません。力の強さ、作業の速さも競われます。紹介動画やBBCでは7109号がモデルと表記されたり、同じくセンチネル製のローガン(7109)に酷似していますが全く別物の車両です。ちなみに彼もラジーヴやシェーン同様イングランドで製造された機関車になります。

 

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アクセル (Axel) 声:ロブ・ラックストロー

 ベルギー代表のテンダー機関車。出場種目は大競争。余裕そうに見えるくらい冷静。彼の美貌とスタイルは多くの蒸気機関車ファンを圧倒させてきた。

モデル機はベルギー国鉄12形アトランティック型。(1938年に6両製造)。僅か3分間で毎時140キロの速度で走行できる。1939年5月には同型の12,002号が165キロを記録。

[紹介動画] Axel of Belgium

顔だけでもピ●サー映画に出てきそう…と思ったのは僕だけじゃないはず(笑) 動画を見た感じだとなんとなくキザっぽい印象です。この12形機関車は優秀なのに戦争によって少し悲しい運命をたどってきたようなのでこの大競争で思う存分全力疾走してほしいところだ。

 

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イワン (Ivan) 声:ボブ・ゴールディング

 ロシア代表の入換用ディーゼル機関車。出場種目は入換え競争。意地悪そうに見えるが皆を笑顔にさせるのが得意。まさにカリスマ的コメディアン。今年のショウに参加する機関車で唯一のディーゼル機関車だが彼は自分自身を誇りに思っている。

モデル機はTΓM23。動輪の間のジャック軸が特徴。

[紹介動画] Ivan of Russia

ロシアではかなり一般的なディーゼルシャンターらしくこれといった特徴はないのでとくに感想が浮かんできません。TGM23にはA, B, V, Dと4種類の形式が存在しますがイワンはそのうちのどれに当たるのでしょうかね。悪そうな見た目とは裏腹にまさかのコメディアンという強い個性を持っているので、この性格の活用法に期待。チャーリーよりも面白いギャグをお願いします。

 

 

【再登場・原作からのゲストキャラクター】

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フライング・スコッツマン (Flying Scotsman) 声: ルーファス・ジョーンズ

 イングランド代表のテンダー機関車でゴードンの兄弟。出場種目は大競争イングランドで行われるグレート・レイルウェイ・ショウに参加することをトーマスたちに知らせに再びソドー島へやってきた。

車体番号は「4472」でモデル機はロンドン・ノース・イースタン鉄道(LNER)クラスA3 No.4472本人。1934年には初めて毎時100マイル(時速160キロ)を達成。

[紹介動画] The Flying Scotsman

彼の事はご存知の方もかなり多いでしょう。S03では予算の都合上、別キャラ設定でテンダーのみの登場でしたが、ついに、ついに正式に物語に登場。ジャーマンデフと原作で印象深いダブルテンダーを装備しレースに出場します。きちんと兄弟設定も用いて。実機も長いオーバーホールを経て今年線路に復帰しましたし非常にナイスなタイミング。劇中でどのような活躍を繰り広げてくれるのか期待が高まります。

 

 

【ソドー島、その他の出場者】

トーマス 声:ジョン・ハスラー

 好奇心旺盛なタンク機関車で本作の主人公。グレート・レイルウェイ・ショウに出場する機関車たちに憧れて流線型になろうとしたり、アシマのように色とりどりのボディに塗装しようとするが…

[紹介動画] Thomas of Sodor

 

パーシー 声:ナイジェル・ピルキントン

 悪戯好きのサドルタンク機関車。もともと入換え競争に出場する予定だったが…? 

[紹介動画] Percy of Sodor

 

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ゴードン 声:キース・ウィッカム

 威張りん坊の急行列車用テンダー機関車。出場種目は大競争。ハット卿の勧めで空気抵抗を抑えるため流線型のカバーを装着、自らを"シューティング・スター"と名乗り、満を持して参戦と思いきや……?

[紹介動画] Shooting Star Gordon of Sodor

 

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ヘンリー 声:キース・ウィッカム

 少し心配性な大型テンダー機関車。出場種目は力比べ競争

[紹介動画] Henry of Sodor

 

ジェームス 声:キース・ウィッカム

 赤いボディが自慢のテンダー機関車。出場種目は装飾パレード

 

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エミリー 声:テレサギャラガ

 大きな車輪が特徴のテンダー機関車。出場種目は装飾パレード。ハット卿の命令で彼女の大好きな花や蔦などの植物を模したデザインで着飾り嬉々として出場する。

[紹介動画] Emily of Sodor

 

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フィリップ 声:ラスムス・ハーディカー

 バイタリティ溢れる小型のボックスキャブ・ディーゼル。ソドーチームのマスコット的存在。ランプに旗を立てフラッグキャリアとして仲間を会場までサポートするが…

[紹介動画] Philip of Sodor

 

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スペンサー 声:マット・ウィルキンソン

 イングランド代表。ボックスフォード公爵夫妻専用のテンダー機関車。大競争に出場し同じ鉄道出身のゴードンやフライング・スコッツマンらと競う。

[紹介動画] Spencer of UK

 

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ヒロ(?) 声:なし

 日本代表の大きなテンダー機関車。殆ど出番はないが力比べ競争に挑むようだ。

 

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スティーブン 声:ボブ・ゴールディング

 かつてロケットと呼ばれた世界最古の蒸気機関車の一台。ショウの出場者ではないが、ブラスバンドを客車に乗せて装飾パレードの先頭を担う。

 

 

【グレート・レイルウェイ・ショウの種目】

大競争 (The Great Race)

  選ばれた5台の機関車から成り立つ競争。サーキット場のような楕円形コースで誰が一番速くゴールラインに辿り着けるか、スピードを競う。出場者はゴードン、フライング・スコッツマン、スペンサー、アクセル、エティエンヌの5台。

装飾パレード (The Best Decorated Engine Parade)

  タレントショーと思わしき種目。鉄道ショウにおける唯一の競争ではないイベント。ユニークに着飾られた5台の機関車から、一番美しい機関車が優勝する。出場者はジェームス、エミリー、ラジーヴ、カルロス、ヨンバオの5台。

力比べ競争 (The Strongest Engine Race)

  とてつもなく重い列車を牽いて5台の機関車のパワーを競うイベント。もちろん最も強い機関車が優勝候補だ。出場者はヘンリー、ヒロ、シェーン、ヴィニー、フリーダの5台。

入換え競争 (The Shunting Competition)

  その名の通り貨車の入換えの素早さを競うイベント。信号手にポイントを切り替えてもらいながら貨車を最も多く、最もすばやく入換えられた機関車の勝ち。出場者はトーマス、アシマ、ジーナ、ラウル、イワンの5台。

 

 

【その他】

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本作の舞台、レース会場はイギリス本土と思われます。沢山のレールが敷かれていますね。モブ(?)としてクラス08ディーゼル機関車(EWS仕様)が何台か並んでいるのがいかにも本土っぽい。彼らにも人格があるみたいですが、名前はあるのかしら。

 

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ブレンダム港に船着き場出現。巨大な鉄道連絡船からショウに出場する各国の機関車たちがぞろぞろと。

 

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TV版フライング・スコッツマンとゴードンの夢のツーショット。但し本作のゴードンは彼に焼きもち焼いて不機嫌そう。いつもの姿でツーショットを飾る機会はあるのだろうか。

 

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遂にヴィカーズタウン駅がテレビシリーズに初登場。コナーとケイトリンも確認できますが…、彼らは会場までお客を運ぶためか、もしくはゴードンの代わりに急行列車として勤めるのか、ショウへの出場はしないみたいです。

 

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そしてこれがヴィカーズタウン駅の全体像。でかい!

現ナップフォード駅によく似た原作の絵とは大幅に異なり、実際にイングランドにありそうな外観の巨大な駅になってて良い味を出してますね。

 

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ディーゼルたちは木箱を使って何かをたくらんでいる様子。この光景は木製レールでも商品化されています。

 

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跳ね上がるヴィカーズタウン橋を勢いよく登って飛び出すトーマス。一体どうなってしまうのか…?

 

 

CGの質がより向上しているように見えますね。S17とS19を足したような感じ。

4曲の挿入歌は前作「Never Overlook a Little Engine」のようにトーマスたち機関車が歌ってミュージカル風に繰り広げるみたいです。そのうち3曲が予告編とメイキング映像にて判明しています。ということは日本語版が公開された暁には81プロデュースのトーマス声優陣達の華やかな歌声が聴けちゃったりするんですかね…? ワオ。

個性豊かな新キャラクターがたくさん登場し、前作同様、というか、前作以上に混乱しています。内容、アクション要素もさながら再三度申し上げますが国際的な12台の機関車たちがどのように60分強の物語に関わってくるのか、そこが一番気になるところです。某レーシングカー映画みたいなことにならなきゃいいけど…。

不安も多いけどとっても楽しみです。

 

では。

きかんしゃトーマス 第19シーズンレビュー 10 8/9更新・訂正

※この記事にはネタバレが含まれています。また記事の感想は個人的な意見です。

 

 

 

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S19 E07  「Salty All at Sea」

脚本:リー・プレスマン

内容:本土へ貸し出されることになったソルティーは自分の想像で怯え逃げ出す。

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