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喋りたがりの きかんしゃトーマスオタクによる雑記

きかんしゃトーマス 第14~16シーズンレビュー 17

※あくまでも個人の意見です。

※ネタバレ注意

 

 

S15 E6 「レスキューきかんしゃ ジェームス」(James to the Rescue)

脚本:Sharon Miller

内容:今日一日レスキュー機関車になったジェームスとトビー。だが、ジェームスは調子に乗りすぎてトビーの話を聞かずに…

【高評価】

・事故シーンがダイナミック。

・ロッキーがゴードンを釣り上げるとき、アームがガタガタと震えるところがリアル。いかにも重量感があるって感じ。

 

【低評価】

なし

 

【その他】

・レスキュー回と言うよりもダイナミック事故回としてアメリカでは人気。

・今回のゴードンはちゃんとした台詞をするのは「まったくもう、なんてこった」のみ。

・久々のジェームスとトビーのコンビ。やはりジェームスからは一歩嫌がられている。

・沼地の線路で脱線するゴードン。日本語版では「貨車に衝突」と理由をつけている。

・調子に乗りすぎて、路面機関車はレスキュー機関車にはなれないと発言するジェームス。

・ジェームス「今日一日、僕はレスキュー機関車になるんだ!仲間が僕の助けを待ってるぞ!下がって!気を付けて!そこを通して!」

・前輪が脱線しているゴードンを引っ張ってさらに脱線させてしまうジェームス。

・後ろから力いっぱいゴードンを押して橋を崩してしまうジェームス。

・後ろから助走をつけて勢いよくゴードンを押して自分まで沼地に転げ落ちてしまうジェームス。

・ゴードン「うそ!?」

・押し上げられたゴードンが沼に落ちたジェームスに衝突するが、幸いにもけが人は出なかった。

・ジェームス「ああ、僕のピカピカのボディーが…!」

・脱線のせいで、石炭もこぼれ落ちる。

・ゴードン「あ~あ…」

・ジェームス&トビー「レスキュー機関車にお任せあれ!!」

・仲直りをして、水が切れたチャーリーを、燃料が切れたメイビスを、連結器が故障したパーシーを救助するジェームスとトビー。

 

総合評価:10/10

 

 

 

S15 E8 「おおきなふうせん」(Up, Up and Away!)

脚本:Sharon Miller

内容:トーマスと親友のパーシーはバブルスさんの風船ショーの会場へ、巨大な風船を運ぶ。

【高評価】

・やたらギャグシーンが多い。

・風船の動きが一定的でなく、不規則なのが良い。

 

【低評価】

・もったいぶらないで自分の意見を主張しろー!トーマス!

・しぼんだ風船がなぜか貨車に戻ってくる。偉く不自然。

 

【その他】

・バブルスさんが振り回される回。すげぇ可哀想。

・巨大な風船を口でふくらますバブルスさん。

・ハット卿が話している最中におかしな行動をとるバブルスさん。

・ワクワクしすぎてボディーが震えるパーシー。

・パーシーをがっかりさせたくないが為に彼の言う事を聞くトーマス。まるで妻と夫のようだw

・トーマスたちの周りをまわって飛んでいく風船。

・バブルスさん超苦労人。お疲れ様です。

・第2の風船がトンネルに引っかかり、ゴードンが立ち往生。

・ハット卿たちの帽子を飛ばす風船。

・ハット卿「私の帽子が!」卿の妻「私の帽子が!」卿の母「私の帽子が!」

・第3の風船を再利用しないバブルスさん。

・第1の風船がショーに戻る。

 

総合評価:3/10

 

 

その他、補足

・今回のキャラクター紹介はソルティー。

・センターの管理人のCVはレニアスやマッコールさんと同じ、中村大樹さん。

・ハット卿妻、吉岡さくらさんに声優変更。

・トビーの"鐘"が"ベル"に戻る。

・何故かスタッフクレジットにロッキーが載っていない。

 

 

今回も面白かったです。

来週からは初回の再放送が順に放送されます。恐らく10月には残りの分を放送するかと思われますが、もし、16シーズンの「The Christmas Express」にBMMのキャラが出るとしたら、放送は来年あたりになるという可能性もあるし、まだよくわからない状況です。

再放送のレビューは致しません。

今後情報が入り次第、またお知らせします。

では。