※あくまでも個人の意見です。
※ネタバレ注意
S15 E6 「レスキューきかんしゃ ジェームス」(James to the Rescue)
脚本:Sharon Miller
内容:今日一日レスキュー機関車になったジェームスとトビー。だが、ジェームスは調子に乗りすぎてトビーの話を聞かずに…
【高評価】
・事故シーンがダイナミック。
・ロッキーがゴードンを釣り上げるとき、アームがガタガタと震えるところがリアル。いかにも重量感があるって感じ。
【低評価】
なし
【その他】
・レスキュー回と言うよりもダイナミック事故回としてアメリカでは人気。
・今回のゴードンはちゃんとした台詞をするのは「まったくもう、なんてこった」のみ。
・久々のジェームスとトビーのコンビ。やはりジェームスからは一歩嫌がられている。
・沼地の線路で脱線するゴードン。日本語版では「貨車に衝突」と理由をつけている。
・調子に乗りすぎて、路面機関車はレスキュー機関車にはなれないと発言するジェームス。
・ジェームス「今日一日、僕はレスキュー機関車になるんだ!仲間が僕の助けを待ってるぞ!下がって!気を付けて!そこを通して!」
・前輪が脱線しているゴードンを引っ張ってさらに脱線させてしまうジェームス。
・後ろから力いっぱいゴードンを押して橋を崩してしまうジェームス。
・後ろから助走をつけて勢いよくゴードンを押して自分まで沼地に転げ落ちてしまうジェームス。
・ゴードン「うそ!?」
・押し上げられたゴードンが沼に落ちたジェームスに衝突するが、幸いにもけが人は出なかった。
・ジェームス「ああ、僕のピカピカのボディーが…!」
・脱線のせいで、石炭もこぼれ落ちる。
・ゴードン「あ~あ…」
・ジェームス&トビー「レスキュー機関車にお任せあれ!!」
・仲直りをして、水が切れたチャーリーを、燃料が切れたメイビスを、連結器が故障したパーシーを救助するジェームスとトビー。
総合評価:10/10
S15 E8 「おおきなふうせん」(Up, Up and Away!)
脚本:Sharon Miller
内容:トーマスと親友のパーシーはバブルスさんの風船ショーの会場へ、巨大な風船を運ぶ。
【高評価】
・やたらギャグシーンが多い。
・風船の動きが一定的でなく、不規則なのが良い。
【低評価】
・もったいぶらないで自分の意見を主張しろー!トーマス!
・しぼんだ風船がなぜか貨車に戻ってくる。偉く不自然。
【その他】
・バブルスさんが振り回される回。すげぇ可哀想。
・巨大な風船を口でふくらますバブルスさん。
・ハット卿が話している最中におかしな行動をとるバブルスさん。
・ワクワクしすぎてボディーが震えるパーシー。
・パーシーをがっかりさせたくないが為に彼の言う事を聞くトーマス。まるで妻と夫のようだw
・トーマスたちの周りをまわって飛んでいく風船。
・バブルスさん超苦労人。お疲れ様です。
・第2の風船がトンネルに引っかかり、ゴードンが立ち往生。
・ハット卿たちの帽子を飛ばす風船。
・ハット卿「私の帽子が!」卿の妻「私の帽子が!」卿の母「私の帽子が!」
・第3の風船を再利用しないバブルスさん。
・第1の風船がショーに戻る。
総合評価:3/10
その他、補足
・今回のキャラクター紹介はソルティー。
・センターの管理人のCVはレニアスやマッコールさんと同じ、中村大樹さん。
・ハット卿妻、吉岡さくらさんに声優変更。
・トビーの"鐘"が"ベル"に戻る。
・何故かスタッフクレジットにロッキーが載っていない。
今回も面白かったです。
来週からは初回の再放送が順に放送されます。恐らく10月には残りの分を放送するかと思われますが、もし、16シーズンの「The Christmas Express」にBMMのキャラが出るとしたら、放送は来年あたりになるという可能性もあるし、まだよくわからない状況です。
再放送のレビューは致しません。
今後情報が入り次第、またお知らせします。
では。