Z-KEN's Waste Dump

喋りたがりの きかんしゃトーマスオタクによる雑記

Blue Mountain Mysteryの感想+10月7日のトーマス

※ネタバレ注意

 

どうも、お久しぶりです。

遂に9月3日、「Blue Mountain Mystery」のDVDがUKにて発売されましたね!US版は18日になります。

その数日後、デイリーモーションにフルでアップされましたので、ドキドキしながら見させていただきました。後にYouTubeにも同じ方がアップロードされましたけどね。

…想像を越えました。これはまさに、「魔法の線路」に続く最高傑作と言えると思います。

「おおっ!」「あーっ!」「おおおおおおおお!」の一言がどんだけでたことかw

オープニングから入るかと思いきや、早速裏切られましたね~(笑) プロローグがあるんです。ここらへんいいなぁって。ちゃんとトーマスがなぜブルーマウンテン採石場に行ったかというきっかけがあるんですよね。

 

音楽もいいですね。

オープニングは今まで通り、ニトロゲン・スタジオの平面CG画ですが、曲が迫力満点。今までのCGシリーズの長編作品のOPに比べればダントツにいいと思います。

トーマスとスカーロイたちが働くときに挿入歌である「Working Together」(以下WT)が流れます。ミュージックビデオみたいに専用の動画が流れるわけではなく、効果音付きでそのまま流れます。「魔法の線路」みたいに。後に流れるオーケストラver.もカッコいいです。

エンディングもジャカジャカなロックではなく、少ししんみりとしたロックでした。笛、ギター、ドラムを主線に入るイントロカッコイイですよ~。最後は「バイバイ」の下りになって、トーマスの汽笛で「また会おう」という〆。エンディングテーマにふさわしいなと。

毎度のことながら劇中に流れるBGMも素晴らしいです。ホント、そういうサントラ出してほしいですよね。

 

それから、毎度のことながらトーマスの長編作品はめちゃめちゃシリアスなんですが、今回、笑えるギャグ要素もいっぱいあります。例を言えば…ウィンストンとハット卿!今作が初登場となるウィンストン。それを運転するハット卿がかなり面白いです。メチャメチャ下手なんですw

この感じは13シーズンの「スリップにちゅうい」に似てますね。

 

「この感じ!」と言う初期を彷彿させられる場面もたくさんありますね。従来のCGシリーズでは喋らなかったアニーとクララベルが初期のような感じで喋ったりとか。これには感動。トーマスが出張の間、トビーが支線を代わりに走るというのも初期っぽいですね。

スカーロイがリーダーシップ的な存在に戻り、レニアスと共に少しお爺さんっぽく見えました。100歳を越えますからね。怒るときは迫力ありますw ヒット社のトーマスのスカーロイは臆病というイメージが強かったので、いきなり初期な感じに戻ってちょっと驚きです(笑)

ディーゼル整備工場にメルクリンのスクラップがあるというのも初期を狙ってるのでしょうね。ニトロゲンやりますねw

 

急展開は毎度のことですが、ストーリー内容は良いなと思います。

いろんなキャラクターからの視点で見るというのも一つの楽しみ方です。

とにかく素晴らしいね。

 

とまあ重要なネタバレをしないようにちょっとした感想を書こうとしたつもりでしたが、やりすぎましたかね。反省します。でも、重要なところはしてないのでご安心を。

US版のDVD発売数日後にその超絶ネタバレを含むレビューを記載する予定です。

 

 

そうそう、これまで様々な事情のせいで再放送祭りだったNHKで放送される「きかんしゃトーマス」ですが、10月7日、いよいよ新しいストーリーが放送されますよ!

「ヘンリーのとくべつなせきたん」と「スペンサーとふかいきり」の2本です。

1本目ではヘンリーが主役。ハリーとバートがヘンリーをからかいます。

2本目はなんとスペンサーが主役。霧の中、パーシーを助けるというカッコイイ姿を見ることが出来ます。因みにちょっとだけですが、ウィフも登場します(´ω`*)

10月7日のトーマスをお楽しみに!

 

 

では。