久しぶりのトーマスグッズレビュー!何ヶ月ぶりでしょう。パクストンの時も、ダグラスの時も、ピーター・サムの時もサボってしまいました(笑)
さて、本題に入りましょう。
今回は海外のToys "R" Us限定 Trackmaster Sodor Snow Stormシリーズ
「Snow Clearing Henry (雪かきヘンリー)」を
購入しました!!!
…ので、レビューしていきたいと思います。
こちらがそれです!まずはパッケージを見てみましょう。
Toys "R" Us限定と描かれていますね。ゼルさんは"限定"という言葉に弱くて、ついつい買ってしまいました。
でも前々から欲しかったものなんですよ、コレ。トラックマスターの雪かきの形が見てみたいし、2012年ver.のトラックマスターヘンリーも欲しかったし、ジョビの木の貨車がついてるし。
いい機会に買えて本当によかったです。
因みにこのSodor Snow Stormシリーズ(SSSシリーズ)はヘンリー以外にも、トーマス、ヒロ、ジェームス、エミリー、ケリー、バイロン、マックス、オリバー、そしてセット他等も出ています。
ジェームスも欲しいなぁと、思いました。
では早速開封していきたいと思います!
2011年になってからパッケージ開けにくいなぁ…(^^;)
というわけで、ジャジャーン!開封してみました。
全身に雪がかかってますね。近くで見ると雪に見えないけど。
カッコいいなぁ…。ランボード赤いけど。
因みにさわり心地は…気持ち悪いほどザラザラしています(´Д`;;)
上から
上から その2
まずはこちら、ジョビの木の貨車です。ジョビの木は裏面まで満遍なく雪がかかっています。
それに対して貨車自体には…何もかかっていません。Trackmaster3両編成ダッシュの3両目と同じです。
これで僕の持っているジョビの木の貨車は3つになりました!一つは雪かかってるけど。
これにTrucks & Trackシリーズ(貨車が3つ入ってるセット)のSodor Lumber Deliveryがあれば4つになります。買う気は無いけど。そんなことよりファーディナンドが欲しい(´Д`)
続いてヘンリーの炭水車!3両中一番雪がかかってます。
ふつう、プラレールではエドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームスのテンダーは本体とつながっていて、テンダーに電池を入れる形式なので本体と切り離しができないのですが、2012年以降、フィッシャー・プライス社製のトラックマスターではなんとベールを脱いで切り離し可能になっているのです。電池はドナルドら同様本体に入れる形式。
ここは評価すべきところではないでしょうか。(´~`)
テンダー後ろ。真っ黒な石炭に雪が積もって真っ白!!
電池を入れる場所ではなくなったため、このように水を入れるタンクも再現されています。FP製にしては細かい。素晴らしい。
そしてヘンリー本体。普段はチープな車体なのに、雪がついたことにより綺麗です。
でもシリンダーまでもが赤かったり、側面の窓枠が黄色に塗られていないのが目立つ…。
ランボードにも謎の穴があったり、はねよけがアンバランスだったり、いろいろと不満点はある。流石トラックマスターだ(え
そしてやはり前窓はないのか…と思ったら罐がデカすぎて窓の場所が潰れてるではないか!うぉい!!(`Д´#) まあモーターが入ってるからでしょうね。仕方ない。
プラレールと金型が異なることが一目瞭然です。
赤いストライプも手すり(?)もちゃんと塗られてるし綺麗ですね。
だが、罐がデカいせいでおデブちんに見える(苦笑)
側面、車輪。
どういうわけか真ん中だけ雪がついている。どういう現象だ(笑)
やはり車輪の穴は目立つなぁ…。2011年以降のトラックマスターは車輪に穴をあけて、そこにスティックを差し込んでパッケージに固定させているんです。そのせいで開けるのが面倒くさい。初見時は開け方が全く分からなかったです。なんでわざわざ穴をあけてまで固定させるんだろう…。プラレールやHiT Toyのトラックマスターの箱の方が開けやすいしワクワク感があるからいいのにな…。
因みに真ん中はダミー車輪です。
ロッドもまたチープで、すこし力を入れるとすぐフニャフニャに歪みます。
費用の影響なのかな、毎度の事ながらトラックマスターはプラスチックの質が悪いです。
上から。穴が目立つ。
裏面。
MADE IN CHINA
でっかい+ネジを回すことによってふたを開けることが出来ます。御馴染みですね。
そしてなぜか裏面まで雪がかかってるという。
せっかくなので開いてみました。
でも電池はいれません。僕のYouTubeアカウントやうごメモを見てくださってる方ならわかると思うんですけど、ストップモーションをするためです。坂を上り下りするときはいつもスイッチをオンにして固定させているので、電池はいれないです。
顔。CGフェイスをモチーフにしているようです。可愛いですね。
TS-03プラレールヘンリーと並べてみた。比較するつもりはないです。そもそもシリーズが違うので比較できないです。因みに大きさは連結器を無視すればさほど変わりません。
さて、いよいよ雪かきのレビュー。早速外してみようと思ったら、プラレールの雪かきと金型が違う!どうやって外すんだコレ?!(°Д°;;)
と、数十分間悩んでいたら…
…取れました。
かなり無理矢理です。力を入れないと無理でした。
2003年くらいに冬季限定で発売された『プラレール きかんしゃトーマスの雪かきセット』に入っていたトーマスの雪かきとの比較。
金型が全く異なります。ベラのようなものが無いので取り外しにくいです。
というかそもそも取り外してはいけない物なのだろうか…。
力を入れて無理矢理外さないと取れない物なので、いつかバキッっつって壊れそうな為あまりいじらないことにします…。ひっかけるところが白くなって今にも折れそう…。
因みにこのSSSシリーズの雪かきですが、他の機関車にもつけられるようで、ちょっといろんな車両に試してみました。
その検証結果、旧プラレールエドワードにつけることが出来ました。
YouTubeに上がっている動画を見る限りだと、どうやらトラックマスターのレギュラー陣1~6とエミリーとヒロにはつけられるようで。ということは旧プラレール1~6にもつけられるってことでいいのかな?曖昧な検証ですみません。とにかく、旧エドワードにはつけられました。
というわけで今回のレビューはここまでです。如何でしたでしょうか。
季節外れではありますが、楽しんでいただけたのであれば幸いです。
僕も買ってよかったです。これから悔いのないようにストップモーションで遊びまくりたいと思います(笑)
以上、トラックマスターSnow Clearing Henryでした!
「さあ、雪をかきわけて材木の配達をするぞ!」
~オマケ~
開封風景はこちら
最後まで閲覧有難う御座いました。
では。