Z-KEN's Waste Dump

喋りたがりの きかんしゃトーマスオタクによる雑記

Trackmaster Stephen the Rocket レビュー

 

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 今更かもしれませんが、今日はこのトラックマスタースティーブンをレビューしていきたいと思います。実は雪かきヘンリーと同時期に購入しました。

 

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 早速開封していきます。

 

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 デデーン。スティーブン爺さん登場。見た目はなかなかいいですね。ただ、エンジンドライブというか1両目にモーターが入ってるので、モーターがぶっとくて不格好。煙突はまあ仕方ないでしょう。

初めてTrackmasterでスティーブンが登場するという情報を聞いたときは、まずピストンが可動するという事に驚きでした。(不格好になるのは想定済みでした)。ロケット号というプラレール(トラマス)で商品化するには難しい車両なので、省略されると思ってました。でも動いてくれて大変うれしいです。プラレールではどうなるかな?

 

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顔はあんまり似てないですね。

 スティーブンは今年春公開予定の映画『きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』及び、テレビシリーズ第17シーズンから登場する新キャラクターです。モデル機はもちろんスティーブンソンのロケット号。名前もそれが由来です。

ウルフステッド城で働く機関車。前向きな性格で、賢くてユーモアがある。最古の蒸気機関車の仲間であり、ソドー島で一番のお年寄り。

 

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まずは3両目の貨車から紹介していきます。この大物車が欲しかったんですよ!実際貨車目当てで購入したんです。昔からあるし、他のセットにもよくついてるので別にいつでも手に入るのだけど、せっかく新キャラクターのスティーブンについてるんだから買っちゃおうかと。それがプラレールを待たなかった理由の一つ。(もちろんプラレールスティーブンも後で購入します^^)

 

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 大物車に載せてあった馬の銅像。取り外しが可能です。映画本編にも数秒だけ登場しますが、色は異なります。

 

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 横。見栄えはなかなか良いです。

因みに、この大物車はカプセルプラレールケビンやフレンドリージャック(昔バンダイから発売されていた食玩)などがぴったり乗せられるくらいのサイズです。

 

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 続いてスティーブンのテンダー。テンダードライブではないのでなかなかリアルです。多分このセットの中で一番出来がいいかと。

 

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 前。細かくて素敵。でもさわり心地は安っぽいおもちゃの様。他の車両と比べ、プラスチックの質…というか作りが非常にチープ。パッと見はいいのですが。コスト削減かな?

本物のロケット号同様、石炭と水の入った樽を積んでます。当然かもしれませんが、取り外しはできません。

 

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 横。あーうん、いいですねぇ~。

木造なので、木製の模様の表現がなかなか。でも、浮き出てるのですっげえザラザラします(苦笑)

 

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 後ろ。ちゃんとバッファーがついてます。平たいけど。

 

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 上から。

 

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 最後にスティーブン本体。殆どの人はテンダードライブになるだろうと予想していたようですが、僕の予想通りエンジンドライブでした。

 

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 正面。顔はどちらかというと似てない。この車体ゆえ、細長く見えます。ランプが省略されていないことは評価のうちに入るかな。

煙突の短さは仕方ないですが、煙突の色は白と金色ではなく、映画本編中盤及びS17「アフタヌーンティーきゅうこう」同様黒色なんですね。因みにモデル機は白と金色。

 

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 横。さっきも言った通り、ピストンは可動式です。動くピストンを眺めるのが好きです(笑) でも、車輪が滑りやすいので走行中動かなくなることも。ゴムつけてほしかったなぁ。

それにしてもボイラーが太い。さわり心地に関してはテンダーと比べればそれほど悪くありません。後部の車輪の位置は…まあ玩具ですから大目に見ましょう。シリーズでのコンセプトというのがありますし。

 

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 ネームプレートにはちゃんと彼のあだ名である"ROCKET"の文字が。モデル機の名称でもあります。

 

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 後部。トラマスの事だから何もないだろうと思いきや、罐まで再現されていました。

ちなみに、機関室(?)の部分はカプセルプラレールの車掌の人形が辛うじて乗せられる(セロハンテープで固定してやっと)くらいのスペースがあります。

 

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上から。汽笛もちゃんとついてます。

 

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裏面。細長く見えますね。

 

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カバーを外してみた。単3電池1個で動くようです。

 

 

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まるで別キャラですね。

 

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 というわけで各車両の紹介終わり。なかなかいい出来だと思います。これはプラレール版が楽しみ。

 

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カタログつきでした。2年前のカタログですね。この中でならダート、ファーディナンド、デュークが欲しいです。

 

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裏。相変わらずこのレイアウトは凄い。

 

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以上、トラックマスタースティーブンのレビューでした。これからじゃんじゃん遊びまくりたいと思います(もう遊んでるけど)。しかしロケット号のくせにでかいw

 

 

それから、4月24日にタカラトミーからプラレールスティーブンとプラレールコナーが発売されるようです。更にプラレールハーヴィーも再販するとのこと。しかし、残念ながらメイビス、ダッシュ、スタンリーは廃盤になるようで…。(ダッシュとスタンリーはいいとして何故メイビス…)。

でも、プラレールスティーブンが楽しみで仕方ありません。我らがタカラトミーの作ったスティーブンはどんなに格好いいのか、ロッドは動くのか、3両目の車両は何になるのか、ワクワクしてます。3両目は青い客車だと嬉しいです。オープン客車に見立てた水色貨車だったらガッカリするかも(笑) (子供向け玩具ですし、我々大人のファンの意見に答えないのは百も承知ですが)。

子供たちに人気が出そうなコナーも登場。彼も楽しみだ。相方のケイトリンはビルやバッシュのようにセットのみで登場するのかな?トラックマスターでも未だ未発売のミリーはどうなるんだろう。とにかく続報に期待。

 

その他、チャギントンシリーズの新キャラ"ハンゾー"のプラレール(セットとして4月24日に発売)にも期待。

では。