自分の好きなキャラグッズの欲しさや二次創作の為に買ってきたプラレールやTrackmasterでしたが、集め始めたら止まらなくなりました。キャラクターグッズって怖いです。
さて今回はこちらです。
『 Den at the Dieselworks』
なんと 前まで購入する気が全然なかったデンを購入してしまいました。
デンとダートはあまり好きではないというか、印象が薄かった(色的な問題?)ので特に興味はわかなかったのですが、最近になって彼らの個性ある性格と言動に惚れ始めて、二次創作(P&TI)に是非とも出してみたいなぁと考え出してつい買ってしまったというわけ。
デンの目立たない色の他特に特徴のない貨車も相まって、購入意欲は失せていた状態でした。値段の関係上一両でもよかったのですが、せっかくなのでグレイテスト・ムーメンツ(3両編成)の方を購入しました。未だに見たことが無い平台の貨車が欲しかったので。
ただ、ワムはすごくイラナイ。
逆にダートは3両編成も2両編成も貨車が豪華なのでどっちを買うか迷っています(ホッパー車を持ってないので2両編成の方が欲しいかも)。
開封。う~ん、なんとも地味なセット内容。
『ディーゼル10の逆襲』で初登場したデンは、ディーゼル整備工場で整備士(を運ぶ機関車)として働いているディーゼル機関車。修理の腕前はピカイチらしいが、使っている工具は古く、アシスタントのダートと一緒じゃないと修理できないらしい。ゆっくりとした口調で喋るので、ダートによく言葉を要約される。
前。でかいバッファーとケツアゴがチャームポイント☆
顔の出来がいい。けどケツアゴが飛び出てる(苦笑)
例によって例のごとく窓のシールは無く、塗装すらされていません。赤と緑のランプも塗られてません。連結器は鎖状になっているのか塗装されていないのかそれすらもわかりません。後で塗っておきます。(もう塗ってある)。
横。 アングルのせいでよく見えませんが、バッファーよりも顎が前に突き出ています。きっと姿勢悪いんでしょうね(
想像してみてください、デンが自慢の突き出たケツアゴで貨車を押す光景を!
トラックマスターの彼で車両を押すとそうなります。全く、バッファーの意味が成り立ってないじゃないか!
因みにこのトラマスデンには同じグレイテスト・ムーメンツver.でも、初期と後期があるらしいです。
聞くところによると、初期はロッドがオレンジ色に塗装されており、後期はロッドが何も塗装されていないそうです。それだけの違い。
僕が買った物はとても残念なことにロッドが塗装されていないので、後期ver.です。う~ん、そこは嬉しくない。何で塗装しなかったんだろう?コスト削減かな?
ボディのラインはみんなシール。大きくずれているのが確認できます。こりゃ色あせるね。
更にその上にディーゼル整備工場ロゴのシールがべたんと貼られています。
でも、前と後ろにある階段のクオリティは高く感じます。
後ろ。例によって例のごとく、後ろのボディは塗装(シール)はされていませんでした。
しかし驚いたことに、運転室の扉と窓が掘られていました。塗装まではされていませんが、取っ手までついているのは高評価点。
上から。黄色のランプはありませんでした。
プラレールトーマスとの全長比較。若干デンの方が長かったです。若干ね。
裏。
カバーを外してみた。
カバー。なんかなめくじみたい。
旧ワムは…まあどうでもいいよね。2両編成チャーリーについている物より安っぽくて軽いです。
未だにプラレールの初期ワムをトラックマスターの貨車として扱うのは何故だろう。
3両目の台車。非常にシンプルな作りで、積荷を乗せるストッパーはついておりません。
よこ。
プラレールの長物車(?)との比較。非常にコンパクトで小さくてかわいいです。
デンの紹介終わり。続いてこちら。
『Rheneas』
プラレールでスカーロイ、サー・ハンデル、ラスティ、ダンカン(、フレディー、マイティマック)を買っておいて、トラックマスターでピーター・サムまで買ったんだから、これを買わないわけにはいかないでしょう!というわけで2両編成レニアスです。何故か劣化旧ヨ5000つき。
う~ん…なんというか厳しいですね。とても似てない気がする。プラレールでは出る様子はないし、無いよりはマシかな。
前。
顔が酷い。ピーター・サムより酷い。もうお前誰だよ状態。せめて口閉じてればなぁ…。
フィッシャープライス(以後FP)製にしては珍しく前窓のシールが貼られています。ここはポイント。
横。
スカーロイ、ピーター・サム同様ダミーロッド。1と4ならうごかないのはまだわかるんだけど、レニアスはダンカン同様車軸配置は0-4-0だろ?なのにロッドが未可動だなんておかしいよ!何でダミーロッドにしたのかは永遠の謎。見栄えを良くするため?
それに 色は何故かスカーロイと同色。レニアスと言えば朱色かまたはオレンジだろ!せめてボディの色をそのバッファーの色にしろ!そしてバッファーの色を真っ赤にするんだ!
ここら辺は不満爆発。え、自分で塗れ?生憎僕は不器用で…
反対側。ネームプレートのシールがずれてることはまあスルーで。
後ろ。これまた珍しく後ろ窓が塗装されてます。どうしたFP。
かといってHiT製の使い回しではないようです。HiT製には連結器の上のひっかけるやつがありません。左窓下の凸まであったかどうかは覚えてないです。
レニアスとステップニーばかり(窓的な意味で)優遇されてるのは何故なのだ。
上から。煙突がやけに大きい。
トーマスとの全長比較。若干レニアスの方が短いです。若干ね。
裏。
カバーを外してみた。
カバー裏。
…この旧タイプのヨもワム同様どうでもいいよね。すごくいらないんだけど。(単品が入荷されるまで待てばよかった><)。トーマスの世界観的にはワムよりも要らない。
この旧プラレールヨ5000はトラックマスターでは客車として扱われています。日本の緩急車はむこうじゃ使われてないし、ブレーキ車にすら見えないかもしれないし、客車と間違われるのも無理はない。
しかしなぜこれも未だにトラックマスターに引き継ぐかな。もっとこう、トーマス本編に出てくる、こうざん鉄道用のブレーキ車を商品化してほしいのだが…。
ということで『Trackmaster Den at the Dieselworks』と『Trackmaster Rheneas』でした。レビューは以上です。
これでこうざん鉄道のレギュラー(1~6)はコンプリート。あとは脇役たちを徐々に集めていきたい。(バートラムは諦めてる)。
買うつもりのなかったデンを買ったので、今度はダートを購入しようと考えてます。やっぱり2台揃わないとピンとこない。
では。