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喋りたがりの きかんしゃトーマスオタクによる雑記

きかんしゃトーマス 第23シリーズエピソードまとめ+α

 全23話*1分のサブタイトル、脚本家、あらすじ、第一回放送日と、新登場並びに再登場キャラクターの詳細を情報が入り次第順次に纏めていきます。詳細はこちらエピソードの順番はフリービューやデジガイドの番組表を参考にしています。

自分のメモ用ですが宜しければ参考にどうぞ。

*: 世界編 *: ソドー島編 ×2: 2倍尺

 

【各あらすじ一覧】

 

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E01 Free the Roads *

 脚本: マイケル・ホワイト

英: 2019/9/2 米: 2019/8/2

 2階建てバスのバルジーは相変わらずお客を奪う鉄道が大嫌い。機関車たちを邪魔する機会をうかがう最中、慌ててマックスとモンティを避けたことで、彼の願いは叶う。

 

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E02 Chucklesome Trucks *

 脚本: デヴィー・ムーア

英: 2019/9/4 米: 2019/7/5

 貨物列車でいたずら貨車を引っ張ることになったレベッカだが、他の仲間は貨車たちに振り回された経験を思い出しながら、彼女の身を案じるあまり、うっかり油断してしまう。

 

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E03 Heart of Gold *

 脚本: マイケル・ホワイト

英: 2019/9/6 米: 2019/8/3

 怪しい二人組が密かに王冠を盗む計画を練る中、スティーブンの代わりにウルフステッド城で働くことになったトビー。ディーゼルやお客さんに心無い言葉を浴びせられ落ち込んでしまうが…

 

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E04 Crowning Around *

 脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン

英: 2019/9/3  米: 2019/6/8

 磨いてもらった王冠をみんなに見せびらかすラジブだったが、事故と重なってサルの悪戯で自分の王冠を失くしてしまう。王冠が無くなっては役に立たなくなると思い込むラジブだったが…?

 

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E05 Gordon Gets the Giggles *

 脚本: ベッキー・オーバートン

英: 2019/9/10 米: 2019/6/22

 野菜の貨車に突っ込んでピエロのような姿になったレベッカを見て笑いを堪えきれなくなったゴードン。威厳を保とうと笑いを深刻な事態と捉える一方で、仲間からは故障したのではないかと心配される。

 

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E06 Batucada *

 脚本: デヴィー・ムーア

英: 2019/9/9 米: 2019/6/22

 自分の走行に併せてリズミカルに打楽器のような音を立てる貨車を牽いていたトーマスは、フェルナンドにカーニバルに出るよう提案を受ける。その後で打楽器奏者に招待されるが、操車場で貨車を切り離してしまう。

 

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E07 The Other Big Engine *

 脚本: デヴィー・ムーア

英: 2019/9/5 米: 2019/5/18

 ブラジルを訪れたトーマスは、大きくて青い急行用電気機関車と出逢う。グスターボと名乗るその機関車は、どこか自分の知っている機関車、ゴードンとよく似ていた。

 

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E08 Thomas Makes a Mistake *

 脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン

英: 2019/9/11 米: 2019/6/8

 インドの魅力的な風景や動物たちに夢中のトーマスは、荷物を届ける駅を間違えて貨車を置いてきてしまう。やがてアシマとの会話で自分の間違いに気づくと、誰からも助けを借りようとせず急いで遅れを取り戻そうとする。

 

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E09 Diesel Do Right *

 脚本: デヴィー・ムーア

英: 2019/9/12 米: 2019/8/17

 トップハム・ハット卿に怒られて不平を言うディーゼルだったが、仲間のディーゼル機関車は彼に非があると判っている上で大笑い。ディーゼルは腹いせに彼らの仕事を全てレベッカにやらせるために適当な嘘を吐く。

 

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E10 Grudge Match *

 脚本: デヴィー・ムーア

英: 2019/9/13 米: 2019/5/18

 ゲームが大好きなラウルはトーマスを破る機会をうかがうが、なかなか彼に勝てない。好戦的なラウルは勝つ事ばかりに横着してズルをしようとする。

 

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E?? Laid Back Shane *

 脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン

英:  米: 2019/7/5

 貨物列車を牽くトーマスと一緒に自分の客車を連れてレッドセンターを目指すシェイン。呑気な彼は、オーブリーとエイデンが注意をするのも聞かず燃料の補給を怠って、砂漠のど真ん中で立ち往生してしまう。

 

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E?? Wish You were Here *

 脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン

英:  米: 2019/7/19

  郵便配達をするホンメイを見送ったトーマスは、親友のパーシーが恋しくなり、彼と中国の鉄道を一緒に走る夢を見る。ホンメイはトーマスを元気づけようと、ドラゴンボートを彼に見せる。

 

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E?? Diesel Glows Away *

 脚本: デヴィー・ムーア

英:  米: 2019/7/19

 ディーゼルは自分の有用性を見つけてもらおうと暗闇で光る蛍光ペンキを被り、あの手この手でパクストンとニアに気付かせようとするが、その方法は逆効果となる。

 

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E?? Lorenzo's Solo *

 脚本: ベッキー・オーバートン

英:  米: 2019/10/12

 どうしてもオペラ歌手ベッラ夫人を運びたいロレンツォは、ベッペを騙して大きな客車を牽いて駅にやってくる。高慢なベッラ夫人はロレンツォの客車に乗り込み、オーケストラを乗せるジーナとベッペから離れるよう命令するが…

 

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E?? Too Loud, Thomas! *

 脚本: ベッキー・オーバートン

英:  米: 2019/10/12

 トーマスはロレンツォとベッペのようなオペラ風の歌声を試みるが、なかなか上手く行かず、声が出せなくなってしまう。

 

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E?? Out of Site *

 脚本: マイケル・ホワイト

英:  米: 2019/8/31

 ブルドーザーのブレンダは平らな地面が大好き。彼女はきれいにしたばかりの地面を通らないよう、マックスとモンティに別の道を行くよう提案するが、砂利の山が出来ているのを見てブレンダは、彼らの仕業と思い込む。

 

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E?? First Day on Sodor! *

 脚本: ベッキー・オーバートン

英:  米: 2019/8/31

 ソドー島にトンネルを掘る機械ダルシーがやってきた。彼女は初仕事で張り切るが、他の建設現場の仲間たちからはあまりいい印象を持たれず、落ち込んでしまう。

 

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E?? Deep Trouble *

 脚本: マイケル・ホワイト

英:  米: 

 古い鉛鉱山で観光地の建設に取り組む重機達。モンティは"ボーリング"マシンのダルシーをからかい、フェンスと赤旗より先の道へ飛び込むが、地盤沈下と共に坑道へ真っ逆さまに転落する。

 

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E?? Rangers of the Rails *

 脚本: デヴィー・ムーア

英:  米: 

 嵐の夜、機関庫でトーマスとニアが世界を冒険した話を聞いたエミリーは、自分も冒険がしたいと空想を膨らませる。その翌日、彼女の願いが叶う。

 

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E20 Panicky Percy *

 脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン

英: 2019/12/16 米: 2019/8/17

 ニアが雪山から転落しそうになった話を聞いたパーシーは雪に対して恐怖心を抱く。そして駅にトーマスが居ない事に気づくと、彼が事故に遭ったと想像し大慌てに。

 

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E21 Steam Team to the Rescue! * ×2

 脚本: デヴィー・ムーア

英: 2019/10/19

 ディーゼル機関車たちが事故で動けなくなり、港から貨物を降ろす為蒸気機関車たちが代わりに出動する。ところが、そんな中でパーシーが木箱の山に閉じ込められ、カーリーが脱線する事態が発生。

 

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All Tracks Lead to Rome * ×2

 脚本: ベッキー・オーバートン

英: 2019/12/21 米: 2019/9/21

  イタリアを訪れたトーマスは、そこで働くジーナからローマの歴史を学んだり消えた機関車の話を聞く。好奇心に捉われるあまり思わずジーナのプライドを傷つけ喧嘩別れになった後、トーマスは彼女の代わりに博物館へ荷物を届けに向かうが…

 

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Mines of Mystery * ×2

 脚本: ベッキー・オーバートン

英: 2019/12/22 米: 2019/9/28

 博物館建設の為にジャックと仲間たちもイタリアを訪れエスターを手伝う事に。トーマスは鉱山で迷子になった事をジーナや仲間にからかわれた事が悔しくて、何か特別な発見がしたいと考え、その最中にマックスたちの不注意で見知らぬ線路に迷い込む。

 

 

 

【トーマスが冒険する国々】*

 第22シリーズからは、トーマスはソドー島を飛び出して全26(23)話のうちの半数話内で世界中の国を訪れ、様々な文化を学びながら仕事をします。ここでは今シリーズで冒険する国とそれにまつわる文化やエピソードを区切って纏めました。また、前作に登場した国の紹介は省略しています。

 

●イタリア

 南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国。首都はローマ。公用語はイタリア語。国土の大部分は温帯地域に属し、地中海性気候が農業と歴史に大きく影響を与えている。

サッカーやモータースポーツなどが盛ん。オペラ発祥の地。

『All Tracks Lead to Rome』『Mines of Mystery』『Lorenzo's Solo』『Too Loud, Thomas!』に登場。

この国で働く仲間: ジーナ、ロレンツォ、ベッペ、エスター、ステファノ

この国に住む人: アリシアボッティ*2、ミア、ディム・ベッラ

 

●ブラジル

 南アメリカに位置し、大陸最大の面積と人口を誇る連邦共和制国家で、その面積の広さは世界第5位。首都はブラジリア。公用語ポルトガル語。国土の93%は熱帯地域に属す。

世界最強を誇るサッカー大国であり、リオデジャネイロのカーニバルがとくに有名。ブラジル音楽の一種でメロディや歌の無い打楽器のみの演奏を「バトゥカーダ」と言う。

『The Other Big Engine』『Grudge Match』『Batucada』に登場。

この国で働く仲間: ラウル、ガブリエラ、フェルナンド、グスタボ、エマソン、カシア

 

●中国

『Wish You were Here』に登場。

この国で働く仲間: ヨンバオ、ホンメイ、アンアンとインロン、レイ

 

●インド

『Crowing Around』『Thomas Makes a Mistake』に登場。

この国で働く仲間: アシマ、ラジブ、ヌール・ジャハーン、シャンカール

この国に住む人: チャルバラ

 

●オーストラリア

『Laid Back Shane』に登場。

この国で働く仲間: シェイン、タミカ、オーブリーとエイデン、アイラ

この国に住む人: クレア、ジル

 

 

 

TVシリーズ短編初登場キャラクター】

 各キャラクターの性格、容姿、モデル機の小さな解説と登場エピソードを掲載。

カッコ内はUK版と日本版の声優。

   ※(主):主観、(準):準主観、(脇):脇役/陰役/出番少なめ、(エ):カメオ出演

 

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©Mattel

●ガブリエラ (モニカ・ロペラ/)

 今シリーズより初登場。ブラジルの鉄道で働く古い女性タンク機関車。陽気な性格で楽しむことが大好きで、ブラジルの文化の良さを訪れた機関車に共有することが趣味。周りに流されない真面目さも併せ持つ。

 

  ※モデル機はリオデジャネイロ鉄道バロネーザⅡ」。1908年に製造され、長年に渡ってペトロポリスの織物工場で運行されていたが、19世紀末にバオマトス・ビエラによって買収され地元住民の献身を称え初めてこの名前が名づけられた。

現役時代はカスカニーチャ駅隣の小さな支線で、工場の織物や機械を運ぶ貨物列車として働いた。1950年頃になると工場は危機に瀕し、機関車は1960年代にバラ・マンサの廃品置き場へ売却された。

 しかし、2011年にブラジルの保存協会(AFPF)やエンジニア等によって復元し、ペトロポリスの自治体に寄付。現在はレオポルディーナ鉄道のノゲイラ駅で静態保存が行われている。

(脇)『The Other Big Engine』

(脇)『Grudge Match』

(脇)『Batucada』に登場。

 

 

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©Mattel

●ロレンツォ (ヴィンセンツォ・ニコリ/)

 今シリーズより初登場。イタリアのヴェローナで働く古くて価値の高い男性テンダー機関車。フランコ・クロスティ式のボイラーや、五線譜のようなボディラインが特徴。速くて衝動的であると同時に、宝や工芸品を捜索する好奇心旺盛さに状況を確認せず鉱山に入り閉じ込められていたため、"消えた機関車"として知られていた。

自分の小型客車ベッペと共にオペラを歌うのが趣味でテノール歌唱を披露する自分の歌声や注目の的になることが好き。

 

  ※モデル機はイタリア国鉄743クラス。基い740クラスは、重量級貨物列車用に1911年から1923年にかけてイタリアやドイツの工場にて総数470台製造。このうち、1942-1953年にフランコ・クロスティ式ボイラー*3に改造された個体*4は743クラスと区分し、機能的というよりかは審美的な理由の為に造られた。

貨物以外にも、二次旅客列車にも使われた。正式な最高速度は時速65キロだが、いくつかの機関車は80キロ程度の速度に到達できることが証明されている。743クラスの生き残りは居ないが、740クラス全体のうち3台が動態保存に至った。

(準)『Mines of Mystery』

(主)『Lorenzo's Solo』

(準)『Too Loud, Thomas!』に登場。

 

 

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©Mattel

●グスターボ (フランシスコ・ラベー/)

 今シリーズより初登場。ブラジルの鉄道で働く男性の急行用電気機関車。車体番号は「4」で、その風貌と口癖はゴードンとよく似ているが、仲間思いの人懐っこくて優しい性格で、偉そうな態度を取ることは無い。火を使う蒸気機関車と地元が好き。ブラジルとその鉄道を「未来の地」と形容している。

 

  ※モデル機はクラスEF-4リトル・ジョー」。第二次世界大戦が終わった翌年の1946年にソビエト連邦運輸長官がゼネラル・エレクトリック社と共同で20台発注した貨物用大型電気機関車。最高時速109キロ。

ブラジルで使えるよう広軌に変換し、サンパウロ都市圏鉄道会社にて5台輸出された。地元では「ルッサ」の名前で知られるようになった。電気事業が終了したのち2台が生き残り、それぞれサンパウロのジュンディアイ博物館と、バウル博物館で静態保存されている。

(準)『The Other Big Engine』に登場。

 

 

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©Mattel

●ベッペ (ヴィンセンツォ・ニコリ/)

 今シリーズより初登場。イタリアの鉄道で働く、ロレンツォ用の小さな4輪客車。男性。扇情的な状況が好きで、ロレンツォを無批判に愛する。音楽隊を運ぶのが主な仕事で、オペラを歌う事が趣味。その際はロレンツォに併せてベース・ノートの歌声を披露する。

(準)『Mines of Mystery』

(準)『Lorenzo's Solo』

(準)『Too Loud, Thomas!』に登場。

 

 

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©Mattel


●ブレンダ (テレサギャラガー/)

 今シリーズより初登場。女性ブルドーザー。車体番号は「24」。完璧主義なほどの綺麗好きで、地面が乱れていると落ち着かない。

 

 ※モデル機はキャタピラー社製D9H型と思われる。1955年に導入したD9型を1974年に改良されたモデルで、会社史上最も強力なブルドーザーとして知られる。

(脇)『Mines of Mystery』

(主)『Out of Site』

(準)『First Day on Sodor!』

(脇)『Deep Trouble』に登場。

 

 

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©Mattel

●ダルシー (ハリエット・カーショウ/)

 今シリーズより初登場。新たにソドー島で働くことになった、女性のトンネル・ボーリングマシン。巨大なドリルで岩を削り崩すのが特技だが、自分の技を披露する際、不注意に動かす癖がある。掘削時には備え付けのゴーグルをつける。

 

  ※モデル機は1989年に設立された中国の大手建設メーカーXCMG製XTR260型と思われる。2008年から現在も生産されている。

(主)『First Day on Sodor!』

(準)『Deep Trouble』に登場。

 

 

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©Mattel

エスター (フラミニア・チンクエ/)

 今シリーズより初登場。完璧な穴を掘る仕事が好きな、イタリアで働く小型の女性パワーショベル。非常に気楽な性格で、しばしば慎重さを求められる古代遺物の発掘現場で働いている。辛抱強く、最後には驚くべき何かを発見できることを知っている。車体番号は「33」。

イタリアの重機が別の仕事で忙しい為、一台でこまごまと博物館の建設を行っていた。

(脇)『All Tracks Lead to Rome』

(脇)『Mines of Mystery』

(脇)『Too Loud, Thomas!』に登場。

 

 

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©Mattel

●ステファノ (アントニオ・マグロー/)

 今シリーズより初登場。イタリアのシチリアを拠点に、世界中の機関車や車両を輸送する蒸気駆動の巨大な貨物船。男性。水陸両用車で船底に巨大な無限軌道とタイヤを持ち、船体には機関車を載せる線路や、クレーンとウィンチを搭載している。

並外れたほど親しみやすい穏やかな性格で自惚れる事も無いが、その珍しい見た目から少し目立ちたがり屋で水陸両用の個性でみんなをあっと驚かせることが好き。物語を語る事も好きで、自分を「世界のボート」と見なすほど自信に満ち溢れたパフォーマー

 

 ※モデル機は不明。第一次及び第二次世界大戦にて使われた上陸用舟艇や、LARC-LXの船体をベースに、水陸両用戦車のクローラーとクレーンを設けたフィクションの軍用車両と思われる。

LARC-LXは1952年にアメリカで開発されたもので、LARCは水陸両用貨物補給自走艀の略である。

(脇)『All Tracks Lead to Rome』

(脇)『Mines of Mystery』

(脇)『Too Loud, Thomas!』に登場。

 

 

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©Mattel

●カシア (ローラ・ククルーリョ/)

 今シリーズより初登場。ブラジル、リオデジャネイロの港で働く、力持ちで慎重な女性の水平引込式クレーン。カーリーと同型機。ボサノバやバトゥカーダなど音楽好きの明るい性格で観察力が良いが、ちょっぴり不注意なところも。

 

  ※モデル機は河南省ダウエル・クレーン株式会社製300tフォーリンク式電動引込クレーン。中国の河南省にて1998年から現在も港用に生産されている。

(脇)『The Other Big Engine』

(脇)『Grudge Match』

(脇)『Batucada』に登場。

 

 

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©Mattel

●ミア (モンセラート・ロンバルド/)

 今シリーズより初登場。イタリアの女性考古学者。博物館の建設と古代遺物発掘の指揮をとり、ジーナたちに指示を出している。

(脇)『All Tracks Lead to Rome』

(脇)『Too Loud, Thomas!』に登場。

 

 

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©Mattel

●ベッラ・カント夫人 (フラミニア・チンクエ/)

 今シリーズより初登場。赤いドレスが特徴の有名な女性オペラ歌手。アルトのソリストであることに固着する独善的で高慢な性格。名前の由来は音楽用語「ベルカント(Bel canto)」と思われる。

(準)『Lorenzo's Solo』に登場。

 

 

 

【長編作品から進出したキャラクター】

 劇場版などで一度姿を現したことはある新キャラクターのまとめです。

 

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©Mattel

ジー (アンナ・フランコリーニ/根本圭子)

 映画『走れ!世界の仲間たち』より登場。イタリアの鉄道で働く上品な女性タンク機関車。レイルウェイ・ショーではイタリア代表で貨車押し競争に出場した事がある。操車場での入換え作業は男性機関車にも負けないほどパンチが利いている。

地元の遺産に非常に誇りを持っており、大事にしてきた祖国の歴史を発見する為に考古学的な発掘をすることが大好き。プライドが高く怒りっぽい。

 

  ※モデル機は北ミラノ鉄道200クラス。1883年にティチーノ鉄道会社(SFT)の為にベルギーの工場で7台が製造され、200から206の番号が、北ミラノ鉄道の2つのルートで使用された1888年からは201から207の番号が付けられた。

最大速度は時速60キロ。軽旅客列車の牽引に使われたが、20年代の電化によって小さな仕事に追いやられた。遂には1930年代から、撤回した1960年までカドルナ駅で入換え作業に使われる。1975年に205号が動態復元し、テラス付きの特別客車と共に伝統的な列車を現在も牽引中。ヨーロッパで2番目に古い動態保存蒸気機関車である。

(準)『All Tracks Lead to Rome』

(準)『Mines of Mystery』

(脇)『Lorenzo's Solo』

(脇)『Too Loud, Thomas!』に登場。

 

 

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©Mattel

●ラウル (フレデリコ・トルヒーリョ/田尻浩章)

 映画『走れ!世界の仲間たち』より登場。ブラジルの高地で働く入換え用の男性タンク機関車。ディーゼル機関車のように見えるがれっきとした蒸気機関車で、煙突は機関室の上にある。馬力があり動きも機敏で、元気が良い。競争などのゲームに勝つことが大好きで、時々ずるをすることも。車体番号は「166」。

レイルウェイ・ショーではブラジル代表で貨車押し競争に出場し、トーマスに負けたことを根に持っている。過去にも2回以上の出場経験があり、そのうち一回はチャンピオンになって、仲間から慕われている。

 

  ※モデル機はサンパウロ鉄道200馬力センチネル166号。1931年に英国のセンチネル社で同形式の機関車がブラジルのサンパウロ鉄道用に3台製造された。それぞれ番号は166から168。166号と167号は1959年からアムステド・マキシオン鉄道設備工場で稼働し、2014年10月の引退で保存協会によって修復が行われている。

なお、168号はディーゼル駆動への変換に失敗し何十年も前に解体された。

(主)『Grudge Match』に登場。

 

 

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©Mattel

●フェルナンド (ガブリエル・ポラス/河本邦弘)

 映画『Go!Go! 地球丸ごとアドベンチャー』より登場。ブラジルで働く入換え用の男性ディーゼル機関車。誰にでも礼儀正しい。相手が同じことを繰り返し言った場合、「さっきそう言いましたよ」と指摘するのがお決まり。名前は今期から判明した。

 

  ※モデル機はイギリス国鉄08クラス

(エ)『Grudge Match』

(脇)『Batucada』に登場。

 

 

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©Mattel

エマソン (ガブリエル・ポラス/坪井智弘)

 映画『Go!Go! 地球丸ごとアドベンチャー』より登場。ブラジルで働く二重反転プロペラが特徴の小型飛行機。頭がよく、観察力に優れている。

 

  ※モデル機はキング・エアー B200

 (脇)『Grudge Match』に登場。

 

 

 

【再登場のキャラクター】

 ※○:CGシリーズ短編初登場、●:CGシリーズ短編再登場*5

 

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©Mattel

○ジェニー・パッカード (ハリエット・カーショウ/)

 親切でフレンドリーなアイルランド人の女性で、ジャックと仲間たちを所有するソドー建設会社のオーナー。会社を設立した父親を引き継いだ。重機達には必要に応じて厳しく接するが、彼女が特に誰かに対して満足しているとき「私があなたのお母さんなら自慢だわ」と言う。

 第12シリーズ以来の登場。

(脇)『Out of Site』

(脇)『First Day on Sodor!』

(脇)『Deep Trouble』に登場。

 

 

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©Mattel

●ノーマン (キース・ウィッカム/金光宣明)

 繋がり眉毛が特徴的なディーゼル機関車。双子のデニスとは異なり働き者で、彼よりも親切。蒸気機関車ディーゼル機関車問わず、誰からも好かれたいと思っており、命令には絶対に従う。故障しやすいのが欠点。

 第21シリーズまでカメオ出演していたが台詞付きの登場は第17シリーズ以来である。

(脇)『Diesel Glows Away』

(準)『Diesel Do Right』

(脇)『Steam Team to The Rescue!』に登場。

 

 

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©Mattel

●オーエン (ロブ・ラックストロー/金丸淳一)

 ブルーマウンテンの採石場の高所で働く定置式の巻き上げ機。本体は垂直ボイラーの部分。彼の動作は空のスレート貨車を斜面で上げ下げし監視するのみだが、仕事には誇りを持っており、飽きることは無い。採石場全体の安全の維持が好きで、いつも周りを確認している。

 第22シリーズまでカメオ出演していたが台詞付きの登場は第18シリーズ以来である。

(脇)『Diesel Glows Away』

(エ)『Steam Team to the Rescue!』に登場。

 

 

※この記事に添付したスクリーンショット著作権は全てマテル社に帰属します。

*1:通常短編の2倍の長さで行われる3回のTVスペシャルを含む

*2:今期は未登場

*3:二つのボイラーを垂直に重ねた機構で、下の小さい方はメインボイラーに供給される水をあらかじめ加熱する為の物。

*4:88台

*5:3シリーズ越しに登場あるいは喋ったキャラクターをこの扱いとする。