前回の記事のちょっとした続報です。
前回の記事で紹介した『The Royal Engine』のUK版DVDが、早くも今年5月4日に発売されます。20分前後の中編『Thomas and the Royal Engine』を含む数話が収録されており、内容は69分に及びます。
【収録内容】
●Thomas and the Royal Engine
●Heart of Gold
●Crowning Around
●Dieasel Glows Away
●Emily to the Rescue
また、アメリカでは『Thomas & Friends』を放送していたNick Jr.が2020年初頭にパートナーシップを終了したため、以降はストリーミング配信サイトの米Netflixと契約を交わし、今年3月から第23シリーズの配信がアメリカ版でスタートします。更に5月には第24シリーズの配信も行われるとのことです。(ソース)
いつもより早い段階で第24シリーズが楽しめそうでワクワクします。75周年記念作品ですから、恐らく原作1巻初出版の月に合わせたのだろうと推測できます。JBSの予告編も、出版日に合わせて公開されましたもんね。
上記の外部リンクの通り、先日からニューヨーク玩具フェア2020が開催されており、トーマスのブースでは今年発売のトラックマスター(モトライズド)を始めとした玩具が展示されています。
例えば目玉展示の一つ「Walking Bridge Set」は、S24の中編『Marvelous Machinery』のストーリーを基に造られたモトライズドシリーズのセット商品で、壊れた橋の上にいるトーマスを、ルースが驚くべき方法で彼を捉まえるというのが一つのストーリーであると同時に商品の概要であると説明がなされています。(動画)
ルース(Ruth)というのは『Marvelous Machinery』から新たに登場し、トーマスを楽しい冒険に導く女性キャラクターです。上記の動画では、解説の方によって、発明家(an inventor)である事が明かされています。発明家と云う事は人間でしょうか。
もしかしてこの人の事だったりして…?
そうそう、『Marvelous Machinery』と云えば、前回の記事で私は0系新幹線の存在を見て舞台は日本ではないかという憶測を立てたのですが、実はパッケージの端っこをよく見ると背景にウルフステッド城があるんですよね。他にも、背景にある黄金の車輪(大観覧車みたいなやつ)がウルフステッド城の傍に建つイラストや、ティッドマス機関庫の奥に建つプロモ等の存在も各国の書籍等で確認できます。
なので、日本ではなく、ソドー島のイベントである可能性が濃厚になってきましたね。*1
0系新幹線のキャラクターも、もしかしたら国立鉄道博物館から来た説あり得るかも?
サニー(Sonny)が誰であるかは依然としてまだ判りません。
またなんか情報が入ったらお知らせします。
では。