何度も忠告すると思ったら大間違いだぞ!!
S15 E18 「ゆきだるまのパーシー」 (Percy the Snowman)
脚本:Lizzie Ennever
内容:仕事が無いパーシーをかわいそうに思ったトーマスは、パーシーと共に自分の特別な仕事を一緒にやろうと考える。
【高評価】
ない
【低評価】
・トーマス「心配いらないよ、雪にはすごーく慣れてるからね!」 あぁ、やっぱり学習してない…
・中盤のパターンがいつもよりわかりやすすぎてつまらない。
・雪がパーシーにかかるときが全体的におかしい。どうしてそうなるんだ。
・ゴードンが跳ね飛ばした雪が低木にかかるが、雪の山になるのならまだしも、丸い塊になる。物理法則ェ…。
【その他】
・UKでは放送前の番組表では「The Snowman」という仮タイトルが公開されていた。また、15シーズン放送前にこの回のクリップが公開された。
・台詞のある機関車はトーマスとパーシーのみ。
・ソドー島はクリスマスの時期。
・珍しく終始雪かきをつけているトーマス。しかも嫌がるそぶりを見せない。
・パーシーがいる場所はチャーリーが雪だるまのマネをしたあの場所。
・パーシー「貨車が滑っちゃってなかなか進まないんだよ」 その前に全体的に雪に埋もれているでは。
・仕事のないパーシー。
・知らぬ間にパーシーを雪埋めにするトーマス。最終的に第5シーズンの「ゆき」みたいな状態に陥る。
・さほど急なブレーキでもないのに火花を散らすトーマス。
・何故か大きな雪のかたまりに気付かないトーマス。
・パーシー「雪で火室の火が消えちゃったから…」 もう既に消えてただろ。
・またサンタコスのハット卿。
・怒らないハット卿。
・トーマスからのクリスマスプレゼント:雪の塊になったパーシー。
・トーマス「大きな雪だるまのパーシーだ!」 パーシーもとい蒸気機関車の面影ないんだがw
・終始扱いの酷いパーシー。
総合評価:-2/10
S15 E19 「ツリーをかざろう!」 (Tree Trouble)
脚本:Sharon Miller
内容:トーマスとディーゼル機関車はハット卿母の為にどちらが立派なクリスマスツリーを見つけるかで競い合う。
【高評価】
・デンとダートが初めて警笛を鳴らす。デンが高くてうるさい方で、ダートが低くて静かな方。
【低評価】
・平気でぐらぐら橋を渡るディーゼル、デン、ダート。
・ツリーを固定していないからあのブレーキでツリーが落ちてしまったのに、何故かグラグラ橋では平気という不思議(まず触れられていない)。ツリーのある場所を考えて欲しかった。
【その他】
・「Day of the Diesels」の公開前に放送されたため、デン、ダート、ディーゼル整備工場が正式初登場前に初めて登場する。また、初めてTVシリーズに登場(英、米版)。
・電飾で装飾されたナップフォード駅。
・ディーゼル整備工場に行きたがるお母様。
・ディーゼルたちの喜びを妨げるように横から入るトーマス。
・早口なデン。
・1(蒸気)対3(ディーゼル)の勝負。
・トーマスの後をついてくるディーゼル、デン、ダート。
・各所に都合よく2本設置されているクリスマスツリー。
・太くて小さいツリーを立派だと言うダート。
・高くて細いツリーを立派だと言うデン。
・頼りはミスティアイランド。
・ディーゼル、初めてミスティアイランドに行く。(英・米版の放送順ではデンとダートもだが、「こわれたオールド・ウィージー」で矛盾が生じる為、時系列的にはこちらの方が後なのかも)。
・突然の多数の来客に驚くバッシュたち。
・声が極端に裏返るファーディナンド。
・ツリーを固定せずに平台の貨車に乗せる機関士たち。そういえばCGトーマスでは何故固定せずに乗っけるのだろう。
・ランプなしでトンネルをかけるディーゼルとダート。(デンはサイドランプがあるが、さほど役に立っていない)。
・何故か急行を牽いてミスティアイランドに向かおうとしたゴードン。(そのせいで事故が起こる)。
・機関庫で待つメイビスとソルティー。
・なんだかんだで仲の良い蒸気機関車とディーゼル機関車。
・ディーゼル「ひぇひぇひぇひぇっ いいね!」 「いいね」に吹くww (英・米版では「Yeah」)。
総合評価:7/10
その他、補足
・今回のキャラクター紹介はデンとダート。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
というわけでもう正月すぎですが、トーマスはまだクリスマス回。来週も2話ともクリスマス回です。
第15シーズンは全て放送しましたね。残りは14シーズンのみ。あっという間ですね。
次回のきかんしゃトーマスはヘンリーが主役の「ヘンリーとなぞのはこ」、バッシュたちが主役の「ミスティアイランドのパーティー」の2本。
1本目はヘンリーがいつも以上に心配性でとてもかわいい回です。2本目はバッシュたちが初めてクリスマスの存在を知った時のお話です。ギャグ満載な回です。
それでは次回もお楽しみに。
では。