Z-KEN's Waste Dump

喋りたがりの きかんしゃトーマスオタクによる雑記

『謎の海賊船と失われた宝物』 ゲスト声優判明

映画宣伝会社メイジャーの公式ホームページなど多数の情報系サイトにて、今年4月9日公開予定の『探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物』に出演するゲスト声優が判明しました。

今年はお笑い芸人ではなく、ロックミュージシャンのDAIGOさんが新キャラクターのライアン役で出演されるそうです。(SCP公式プレスリリースはこちら ※リンク先pdf)。

f:id:zeluigi_k:20160115223953j:plain

チャラい若者言葉で演じてくれるのでしょうか。ライアンは親切な若者で、まるで新人社員のような態度が特徴的の機関車なのでその辺りは彼のイメージにぴったりだと思えます。俳優・声優共に経験済みですし、実際どんな感じになるのかとても楽しみです。

これを機に多くの人がこの傑作を観てくれたらなと思います。CGは敬遠しているというオールドファンの方にもとってもオススメです。

 

また、シネマトゥディの公式YouTubeより、日本語吹替え版のトレイラーも公開されました。


『映画 きかんしゃトーマス 探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物』予告編

この動画でのライアンはDAIGOの声ではなくプロの声優さんが声を当てているようだけど、誰だろう…。すごく聞き覚えのある声…。僕の独断ですがジョンとスキフは坂口さん河杉さんの整備工場コンビかなと思われます。

上映までが楽しみです。

では。

SLOTLTプレスリリース情報+トレバー

今年秋に英国、米国共にリリースされた長編『Sodor's Legend of the Lost Treasure』が来年4月9日より日本全国のイオンシネマなどで公開されることが決定したようです。

f:id:zeluigi_k:20151205005547j:plain

邦題は上のロゴの通り

きかんしゃトーマス 探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物』 だそうです。

   (転載・情報元はこちら ※リンク先pdf注意)

↓英語音声・日本語字幕版の予告編

www.youtube.com

 

重複してるような気がするけど気にしない。

例年通り今回も著名人をゲストとして起用しているようで、若干不安でありながらも少し楽しみです。 (前作のティモシーは酷かった…)

本作の特徴とも言える、原作キャラを含む多数の新キャラクターや現時点では役者が不明の再登場キャラクター(アルフィー、重機のオリバーなど)を誰が演じるのかとても気になるところです。前作の「モンスターのうた」及び「勇気をくれる友達」のように挿入歌も吹き替えされたら嬉しいなぁ。今年の力の入りようは素晴らしかった。

 

3月にはこれまた例年通り映画を基にしたカプセルプラレールも販売されるとか。

小型機関車たちはいないけど、2タイプあるスキフやジョン、ライアン、水レールセットは勿論のこと、キャラクターもストラクチャーも選びが大変良く再現度の高いラインナップになっていますね。素晴らしい。

ちなみに11月30日現在ではレッジが新たに加わった『ソドー鉄道のとくしゅしゃりょう編』が販売中です。レッジはかなりいい出来だと聞いているので回してみてはいかがでしょうか。僕もレッジ欲しさに何度か回してるのだけど一向に出ない…_(:3」∠)_

 

 

映画の情報はこれで以上ですが、最後に一つだけご紹介します。

f:id:zeluigi_k:20151110170941j:plain

第19シーズンの「たいせつなひつじ (Very Important Sheep)」でエキストラとして4年ぶりの再登場を果たしたトレバーを演じる英国版と米国版の声優が判明しました。UK版はパーシー役のナイジェル・ピルキントン氏が、US版は同じくパーシー役のクリストファー・ラグランド氏だそうです。(ピルキントン氏ご本人のTwitterより)。

トレバーに台詞が与えられるのは第9シーズン以来となります。彼はコーンウォールもしくはデヴォン訛りで話すとのこと。S19の未発表のエピソード、もしくは来年放映予定のS20に登場するのでしょうか。とっても楽しみです。

では。

テーマは競争/S19日本上陸

英国で2016年3月14日、米国で来春発売予定のDVD『Start Your Engines!』のトレーラーが公式YouTubeより公開されました。(動画はこちら)。

f:id:zeluigi_k:20151028140653j:plain

第19シーズンのテーマとなる競争に関連した6つのエピソードが収録されています。

~収録内容~ ※カッコ内は公式の日本語タイトルです。

・Two Wheels Good (しゃりんはいくつ)

 スペンサーとトーマスとバーティーは車輪の数がどれくらいある車両が最高か議論しながら、公爵夫妻を時間通りにカラン城へ送り届けようとする。

・Philip to the Rescue (やっぱりやんちゃなフィリップ)

 詳細不明

・The Little Engine Who Raced Ahead (やんちゃなフィリップ)

 フィリップは自分がどれだけ速く走れるかをゴードンに教える。

・Slow Stephen (のろのろスティーブン)

 速度の遅いスティーブンは自分で窮地を切り抜けられることを証明する。

・Reds vs. Blues (あかとあおのたいけつ)

 ジェームスとトーマスはサッカーチームを乗せて2台で試合会場まで競争する。

・Best Engine Ever (エミリーとケイトリン)

 エミリーは強くて速いとはどういうことかをケイトリンの元で想像する。

 

 

f:id:zeluigi_k:20151028102950j:plain

以前紹介した新しい仲間フィリップの活躍ほか、今回は友情は勿論のこと、子どもの好奇心をくすぐる競争をテーマにし、走ることに重点を置いているみたいです。ある意味原点回帰と言えましょう。ワクワクします。

(前々作は液体のスリル、前作は恐竜と発見でした)。

競争という言葉に縁のあるスティーブン、コナー、ケイトリン、バーティーなども登場するようなのでとても楽しみです。

また、11月29日より一部のエピソードがEテレにて放送されるようなので、本国よりいち早く視聴することができるようです。

 

f:id:zeluigi_k:20151028140651j:plain

今作のように各シーズンのテーマに沿った21~26話を収録し毎年春に発売されるDVDには必ず一台は新キャラクターを登場させると言った定義があるそうです。(前々作ではポーター、前作はサムソン)。

それが以前紹介したフィリップくん。小さくてコロコロしていて可愛いです。

明確なモデル機は不明ですが、ペンシルヴァニア鉄道クラスA6や、ボストン・アンド・メイン鉄道8835号などアメリカのディーゼルスイッチャー(ボックスキャブ)を何種類かミックスさせていると思われます。

彼がどうトーマスたちと絡むのかとても楽しみです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

f:id:zeluigi_k:20151028102952j:plain

なお、日本吹き替え版『きかんしゃトーマス第19シーズンが11月1日よりEテレで放送を開始します。

11月1日の放送タイトルは以下の通りです。お見逃しなく!

・「なぞのきかんしゃジェフリー」 (Who's Geoffrey?)

・「さよならトビー?」 (The Truth About Toby)

(8日以降のタイトルは下記のリンクより確認してください)。

 

NHKアニメワールド公式サイトはこちら

※私個人が自主的にまとめたS19サブタイトルリストはこちら

では。

長編第12作情報

マテルの公式サイトでまた一つ新しい情報が明らかになりました。

http://www.redcentral-media.co.uk/mattel-test/category/thomas-and-friends/

2016年にはS19のエピソードを6つ収録したDVD『Start Your Engine!』が英国で発売されるほか、秋にも新たな長編作品がリリースされるようです。

その名も『The Great Race』。(仮)

トーマスが偉大な鉄道ショウ(Great Railway Show)の競争へ出場しようと流線型になろうとしたり、"アシマ(Ashima)"と呼ばれるインド出身の女性機関車のようにボディを色鮮やかにさせようとしたり様々な策を練るが、意地悪なディーゼルによってその可能性が脅かされそうになったり…というお話のようです。

 

f:id:zeluigi_k:20150923144927j:plain

クリストファー・オードリー執筆の原作35巻『Thomas and the Great Railway Show』を基にしていそうな内容ですね。あらすじには一切記述はありませんがいよいよ本土へ行くのでしょうか? この機会に本土の有名な機関車たち(ステップニーやスコッツマンなど)が出てきたら個人的に嬉しいところです。新しい仲間アシマもどんな機関車か気になります。そのアシマを入れて本作は12台の国際的な機関車たちが登場し、挿入歌は全4曲あるそうです。キャラも曲も恐ろしい数です。

また、トードなどを演じている俳優ジョー・ミルズ氏はTwitterでそれぞれ違った訛りを持つ4台の機関車を演じ劇中で歌うことを発表しています。スコットランド訛りのドナルドとダグラス、コーンウォール訛りのオリバーも登場する可能性が高いと言えるかもしれません。

同年では第20シーズンもオンエアすることが予定されています(現時点ではS21まで制作されていることが、脚本家ヘレン・ファレル氏の紹介ページで判明)。*1これからこの長編の関連商品が続々発表されるようなので、続報に期待。

では。

*1:なお、この情報はのちに削除された模様

新しいディーゼル機関車登場!

先日ポプラ社より発売された『きかんしゃトーマス大図鑑』という書籍に今期の新キャラクターが掲載されており、話題になりました。

f:id:zeluigi_k:20150917090049j:plain

フィリップ (Philip)

(写真提供:Ryuu8_t)

 小さな箱型のディーゼル機関車。車体番号は「68」。小さいけど力持ちで速く走ることができる。仲間を笑わせるのが好き。とても頑張り屋で前向きな性格だが自信がありすぎる一面もある。人懐っこく、特にトーマスとパーシーとは仲良し。

 

モデル機は現在のところ不明です。ボックスキャブのディーゼル機関車で検索したところ、似た形状のディーゼル・エレクトリック方式の車両が大量に出てきたので、もしかすると、彼は電気式のディーゼル機関車なのかもしれません。(『大図鑑』では"ディーゼルエンジンで動く"と紹介されています)。

 

眉毛が特徴的ですが愛嬌のある機関車ですね。ディーゼル機関車の新キャラクターは長編第6作『ディーゼル10の逆襲』以来久しぶりということになります。

また、同書籍では「Philip to the Rescue」と「The Little Engine Who Raced Ahead」というS19のエピソードも判明されました。フィリップの登場するお話は、2016年春発売予定の、「Best Engine Ever」を含む6つのエピソードが収録されたDVD『Start Your Engine!』で公開されるようです。彼の活躍が楽しみです!

 

 

全240ページの『きかんしゃトーマス大図鑑』ではこのフィリップのほかに、(S12を含む)第1~第18シーズンまでのキャラクターやエピソード、『勇者とソドー島の怪物』までの長編がすべて詳しく紹介されています。トーマス好きのお子様にいかがでしょう。(´ω`)

www.amazon.co.jp

では。

S19DVD、続々登場

最新シリーズのDVDが10月27日に米国で発売予定です。

f:id:zeluigi_k:20150825170739j:plain

タイトルの通り、第19シーズンのクリスマスエピソードを4話収録しているそうです。

~収録内容~ ※()内の日本語タイトルは適当に付けた仮のものです。

Diesel's Ghostly Christmas (ディーゼルのきみのわるいクリスマス)

 ディーゼルは薄気味悪い機関車からの訪問を受け入れる。

・Snow Place Like Home (ビクターとゆき)

 ビクターが雪への恐怖を克服しようとしている中、ケビンは動けなくなるまで雪を楽しもうとする。

・A Cranky Christmas (クランキーのふゆかいなクリスマス)

 トーマスとクランキーは重要なクリスマスの木箱を落としてしまう。

・The Beast of Sodor (ソドーとうのゆきおとこ)

 ヘンリーは雪男と対決する。

 

詳しい概要はリンク先の通りです。

収録エピソードはこの4つだけですが、「Diesel's Ghostly Christmas」は近年では珍しい2話構成となっているらしいです。10分に分割されていますが実質20分のちょっと長めな短編ということでしょう。どんなのお話なのか楽しみです。

ビクターやクランキーの主役回と思われるエピソードもあって、今シーズンはSLOTLTの前の時系列であるからか新キャラクターを登場させるよりも、これまでのCGシリーズに登場してきたレギュラーまたは準レギュラーのキャラクターをピックアップする傾向のようです。とくにビクターが主役なのはS14以来ですし、いつもとは違う彼を見られそうで楽しみです。キューバって雪降らないんですかね?

映像特典では「There's Snow Place Like Home」という新しい挿入歌も収録されているとのこと。

 

 

そして11月24日には「Tales on the Rails」という同じくS19とS18のエピソードを収録したDVDも米国で発売予定。

f:id:zeluigi_k:20150919132428j:plain

内容は以下の通り。 ※()内の日本語タイトルは適当に付けた仮のものです。

~新規エピソード~

・Very Important Sheep (パーシーとたいせつなこひつじ)

 パーシーの子羊が脱走する。

・Salty All at Sea (ソルティーのけつだん)

 ソルティーは自身の想像に震え上がる。

・Den and Dart (デンとダート)

 デンとダートは離れ離れで働くことに不安を覚える。

 

~過去作~(以下はすべてS18のタイトルです)

・Duck and the Slip Coaches (ダックとスリップコーチ)

・Missing Gator (ゲイターにあいたい)

 

概要はリンクの通り。

『Wild Water Rescue』同様、ミックスした内容故新規エピソードは3つと僅かですが、遂にデンとダートの主役回が公開ということで非常に楽しみです。S16「こわれたオールド・ウィージー」で2台一緒じゃないと仕事ができないと断言した彼ら。その意味の分からない設定を完全否定した内容になるんじゃないかと予想しています。

 

このほかにも、トーマスとスペンサーが競争する「Race to Callan Castle」やエミリーがケイトリンのように速くなった自分を想像する「Best Engine Ever」など今期6話のエピソードを収録していると思われるDVD『Start Your Engines!』が来春発売されるみたいです。今回もトーマスから目が離せません。

また、今シーズンは英国では9月21日に、米国では9月某日に放送開始とのことです。

 

では。

サムにボイスが!

2月3日の記事でも紹介したサムの新たなPR動画が公式チャンネルで公開されました。

www.youtube.com

「A New Friend on Sodor」と題されたこの動画では、木製レールシリーズ(玩具)オリジナルキャラクター、サムの基本的な特徴の紹介のほか、なんと彼に声が充てられ台詞がを発する様子を確認できます。サムを演じているのは同シリーズでUS版ジェームス(TAB以降)やUK版トビー(S19以降)を演じておられるロブ・ラックストロー(Rob Rackstraw)氏。サムにぴったりの声ですね。

本土から来たアメリカ生まれのコナーやケイトリンと異なり「アメリカらやってきた」と正直に自己紹介しています。博物館への道のりをトーマスに聞く当たり、この動画はセットに付属している絵本(「Sam and the Great Bell」)を基にしているみたいです。39両以上の貨車を軽々牽いて走る姿はまさに圧巻。

f:id:zeluigi_k:20150610203856j:plain

あくまでも玩具のキャラクターですが、前回と同じくCGモデルを活用し、テレビシリーズのようにイキイキと喋っていると、とても馴染みやすいですね。木製サムで遊ぶ子供の想像力を膨らますために用意したのでしょうか。確かにこうして見ると徐々に愛着が湧いてきます。

f:id:zeluigi_k:20150610171258j:plain

玩具キャラのサムに台詞が与えられたのは非常に驚きでした。木製レールのサムはアメリカでのみ販売されています。なんだか僕もほしくなってきました。

最後に、同じくアメリカ限定で木製レールオリジナルであるローガンにも是非台詞ありのPR動画を作っていただきたいなと思いました。

(ローガンのPR動画はこちら サムの前回の動画はこちら)

 

では。