※この記事にはネタバレが含まれています。
また、記事の内容は個人的な意見であり、他者の代表ではありません。
AEG S3 E10 『Fill-in Friend』
監督: キャンベル・ブライアー
脚本: エヴァ・コンスタントプーロス
内容: 仲間たちは誰が一番トーマスを元気づけられるかで躍起になる。
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AEG S3 E09 『Percy's Little Problem』
監督: キャンベル・ブライアー
脚本: ノエル・ライト
内容:オイル漏れを起こすパーシーは、それが修理されることを恐れる。
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AEG S3 E08 『Choo Choo Check In』
監督: キャンベル・ブライアー
脚本: レオレ・ベリス
内容: トーマスとカナは燃料の残りを気にせずカーニバルの配達に出向く。
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AEG S3 E07 『Duck Duck Whoosh!』
監督: キャンベル・ブライアー
脚本: アラン・ニューワース
内容: カナの記録更新のために線路を作る仲間たちだったがカモの池が行手を阻む。
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AEG S3 E06 『Nia's Green Surprise』
監督: キャンベル・ブライアー
脚本: ジャヤ・ラムダス
内容: ニアたちはユニークな植物の世話をするために駆け回る。
続きを読む放送前に本国ですら全く情報が出ないことに定評のある『All Engines Go』シリーズの、第3シリーズ(通算第27シリーズ)と、長編第3弾について、マテル公式から発表されました。
AEG第1シリーズの脚本家であり番組の元プロデューサーであるリック・サヴァルが、一昨年の末に、ブルーノに関するインタビューやX(旧Twitter)にて、長編第3弾と第4シリーズの脚本を担当した旨を明らかにし、ファンの間で話題になりました。
その長編作品のキービジュアルがこちらです。
ついに明らかになった題名は『The Christmas Letter Express』。脚本はもちろんリック・サヴァル。フランチャイズ初のクリスマスをテーマにした長編作品で、今回も3つのオリジナルソングが挿入されているようです。
〜あらすじ〜
パーシーはクリスマス・イヴに郵便車の奥に出し忘れたサンタクロース宛の子どもの手紙を発見する。彼はサンタさんを追いかける意味でも事態を正す決意を固める。トーマスと仲間たちとの協力を得ながら、サンタに手紙を届け、子どもたちのクリスマスの願いを叶えるために、めくるめくパレードや、甘い香りのジンジャーブレッドを焼くなど、雪の結晶が舞う中を旅する。
パーシーが主人公でサンタさんへ手紙を届けるために奮起するのは、第20シリーズ『サンタクロースへのてがみ』を連想させますね。キービジュアルにはニアやハロルドもいますが、彼らも活躍するのでしょうか。
そんな『The Christmas Letter Express』は、2024年後半に米国のNetflixで公開されます。Kidscreenによれば、11月21日のようです。
日本では例年通りで行けば2025年公開だと考えられますが、もし時期に合わせて秋頃に公開されたらオシャレですね。
一方、短編のAEG第3シリーズ(通算第27シリーズ)は、3月7日に米国Netflixにて独占配信されることが発表されました。Animation Magazineによれば、配信は全26話を2分割し、後半の13のエピソードは9月19日に改めてリリースされるとのことです。
米国のリリースについて、Netflix以外に発表がないということは、Cartoonitoでの放送の見込みは無さそうですね。
なお、カナダのTreehouseでは、すでに2月3日からテレビ放送を開始していて、現時点で8話放送され、第14話までの内容が毎週2話ずつ予定されています。第15〜26話までは秋頃になるのかもしれません。
AEG第3シリーズでは、農場から食卓までのルートを結ぶピール・ゴッドレッドに新しくできたベーカリーカフェのグランドオープンを祝い、甘い香りのする豪華なケーキやピザなど食品の配達をするエピソードが新たに含まれています。
このほかにも、トーマス、パーシー、ニア、ディーゼル、ブルーノ、カナたちは、新しい友達や古い友達と協力してあらゆる課題に挑戦します。
新キャラクターには、パン屋さんのレジナルドがいます。AEGではトーマスたちと直接会話をする人間キャラクターがトップハム・ハット卿のみなので、おそらくマッコールさんたちみたく感情表現以外に台詞を発しないキャラクターになると考えられます。
古い仲間の中には、レール点検車のウィンストンがAEGに参加。オリジナルシリーズでは『ブルーマウンテンの謎』で初登場し、線路の修理のほか、トップハム・ハット卿の移動手段として使われていたキャラクターです。
AEGではエミリーが移動手段に使われ、ショートアニメではお馴染みの青い自動車も登場しましたが、ここでウィンストンが出てくるとは驚きです。顔も車体も3DCGアニメに忠実ですね。大人か子どもかはわかりませんが個人的にはどちらでもアリ。
マテル・テレビジョン・スタジオのグローバルヘッドであるミシェル・メンデロヴィッツは次のように述べています。「第27シーズンを着手するにあたり、私たちは何十年にも渡って世界中のファンの心を掴んできたキャラクターを祝います。今シーズンは、マテルの愛されるキャラクターたちの不屈の魅力と、時代を超えた魅力を証明するだけでなく、名高い歴史の中で初のホリデー映画をお届けするという画期的な試みもあります。私たちは友情、チームワーク、冒険の精神を育み続けながら、今シーズンはトーマスと仲間たちの不屈の伝統を再確認し、世界中の老若男女に喜びを届けます」
なお、米国のNetflix、カナダのTreehouseのほか、スペイン、南アフリカ、インド、シンガポールを含む多くの海外市場でも3月7日にリリースされます。英国のMilkshakeとNick Jr.、イタリアのCartoonito、メキシコのTelevisa、ブラジルのSBTでも今年後半に放送開始とのことです。
今後の展開にますます目が離せません。私自身、当ブログであれやこれや言ってますが、つい気になって観ちゃうんですよね。今はクリスマスの長編が楽しみです。あとウィンストンも。ほかにも再登場キャラクターはいるのかな。
エピソード一覧はこちらの記事で個人的にまとめていますのでよければ参考にしてください。ただし、サブタイトルのリンクは私のレビューに繋がっているので、ネタバレを見たくない方は要注意です。
では。
※この記事にはネタバレが含まれています。
また、記事の内容は個人的な意見であり、他者の代表ではありません。2017年に書いた感想のメモを書き起こしたものです。
S20 E16 『Skiff and the Mermaid』『スキフとにんぎょ』
脚本: ヘレン・フォラル
内容: 人魚を発見したと思い込んだスキフは、トップハム・ハット卿を乗せたまま海に出てしまう。
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