2021年4月4日より地上波初放送!
全23話*1分のサブタイトル、脚本家、あらすじ、第一回放送日と、新登場並びに再登場キャラクターの詳細を情報が入り次第順次に纏めていきます。エピソードの順番はフリービューやデジガイドの番組表を参考にしています。
自分のメモ用ですが宜しければ参考にどうぞ。
【注意】現在、多くの情報が飛び交っていますが、信憑性のあるソースに基づいて記述するため、真偽が不鮮明な情報や憶測は、なるべく掲載しない事を心掛けています。
※ここから私のレビュー記事に直接飛びたい方は英語サブタイトルをクリックしてください。
*: 世界編 *: ソドー島編 ×2: 2倍尺
【各あらすじ一覧】
2話 エミリーのしんゆうはどこ?
脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン
英: 2020/9/7 日: 2021/4/4
ペアで働きに出かける仲間たちを見て、自分も一緒に働く親友が欲しいと願うエミリーは、出逢った仲間に親友と呼びかけて誘うが、どの機関車もすぐには手伝う余裕が無かった。やがてエミリーは親友を探す事に夢中になり、自分の仕事を忘れてしまう。
4話 トーマスとワンちゃん
脚本: ベッキー・オーバートン
英: 2020/9/8 日: 2021/4/11
ナップフォード駅で迷子の犬を見つけたトーマスは、その子の新しい家を見つけようとする。
E03 The Great Little Railway Show *
6話 ちいさなレイルウェイ・ショー
脚本: マイケル・ホワイト
英: 2020/9/9 日: 2021/4/18
小さな機関車たちのためのレイルウェイ・ショーがソドー島で開催されることになると知り、パーシーは自分が輝くチャンスだと興奮する。彼はトップハム・ハット卿の話を最後まで聞かずに、他の小型機関車達にこの事を伝えるが…
E04 Thomas and the Forest Engines *
脚本: デヴィー・ムーア
英: 2020/9/10 日2021/4/4
トーマスはブラジルで、曰く今までユーカリの森林鉄道から出た事の無いと云う、2台の薪を燃やして走る蒸気機関車と出逢う。トーマスは彼らと仕事を交換する事に同意するが、予想以上のトラブルに見舞われる。
8話 エミリーのきんきゅうしゅつどう
脚本: ベッキー・オーバートン
英: 2020/9/11 日: 2021/4/25
ある日、機関車の点検と非常訓練を行うために鉄道検査官が島に訪れる。訓練のサイレンが鳴り、手の空いている機関車たちは一斉にロッキーの元へ向かうが、脱線して踏切を塞いでしまう。頼みの綱は一台だけだった。
3話 シャンカールのかそうたいかい
脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン
英: 2020/9/14 日: 2021/4/11
トーマスは、シャンカールを仮装コンテストに出場させるが、シャンカールは目立ちたくなかった。
E07 Nia and the Unfriendly Elephant *
10話 ニアとあたらしいゾウさん
脚本: デヴィー・ムーア
英: 2020/9/15 日: 2021/5/2
ニアはソドー動物園に新しい動物を連れてきた。しかし、そのゾウは蒸気機関車が苦手で…。
11話 スーパーきかんしゃジェームス
脚本: デヴィッド・ストーテン
英: 2020/9/16 日: 2021/11/28
駅で子供たちからヒーロー物のコミックを見せてもらい、世界初の"スーパーヒーロー機関車"になった自分を空想するジェームス。その拍子に事故でオイルを被って汚れてしまったが、仮面をかぶっているかのようなその姿を見てヒーローになりきる。
E09 Thomas' Not-So-Lucky Day *
5話 うんがわるいトーマス
脚本: ベッキー・オーバートン
英: 2020/9/17 日: 2021/4/18
イタリアで不運に見舞われたトーマスは、幸運の軌道に戻る為に何でも試そうとする。例えそれがロレンツォが教えた奇妙で迷信的なアドバイスだとしても…
7話 エースのだいジャンプ
脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン
英: 2020/9/18 日: 2021/4/25
トーマスはオーストラリアで、友達のエースが動物への恐怖心を克服するため、スタントラリーに出場できるように手助けをする。
脚本: ベッキー・オーバートン
英: 2021/1/11 日: 2021/3/26*2、2021/12/31
サニーはソドー島での仕事を続けるために、自分が役に立つ機関車だという事を証明しようとする。けれども、誰も彼を信用していないようだ。ディーゼルを除いて。しかし、ディーゼルは信用できるだろうか?
E12 Thomas and the Inventor's Workshop *
12話 はつめいかのルースさん
脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン
英: 2021/1/12 日: 2021/11/28
トーマスはノランビー伯爵に頼まれて、発明家のルースの住処を提案するが、どこもルースの望む環境に適していなかった。トーマスの支線の途中で、ルースは最適な建物を発見する。しかし、それは荒廃して役に立たなくなった風車だった。
E13 The Inventor's Spectacular Bridge *
13話 はつめいかのつくったはし
脚本: デヴィッド・ストーテン
英: 2021/1/13 日: 2021/12/5
グラグラの古い橋が壊れて、渓谷の反対側へ辿り着く前に立ち往生してしまったトビーとヘンリエッタ。発明家のルースは新しい橋を建築するよう頼まれる。
9話 ヨンバオとトラ
脚本: イアン・マキュー / デヴィッド・ストーテン
英: 2021/1/14 日: 2021/4/18
それはヨンバオが赤色に塗り替えられる前の物語。他の仲間が客車を牽いて出ていく中、ヨンバオは操車場で入換え作業をしていた。ある日、彼の前に現れたトラを追いかけていると、山から落ちそうな旅客列車を発見する。
E15 Gordon and Rebecca, Coming Through! *
14話 ゴードンとレベッカのおとおりだ
脚本: デヴィー・ムーア
英: 2021/1/15 日:2021/12/5
ゴードンとレベッカは同じ仕事をしているが、やり方が違う。レベッカはゴードンのようになろうとするが、ゴードンにとっても上手くいかず…
E16 Kenji on the Rails Again *
脚本: ローラ・ボーモント / ポール・ラーソン
英: 2021/1/18 日: 2021/3/26*3、2021/12/31
ルースによってバッテリーが与えられ、蒸気機関車のように自由に走れるようになったケンジ。何日かして、港から日本へ帰ることになったケンジだったが、トーマスが日本について来ないと知り、彼から隠れてしまう。
15話 クレオはめずらしいクルマ
脚本: ローラ・ボーモント / ポール・ラーソン
英: 2021/1/19 日: 2021/12/12
トーマスと出逢ったクレオは、スピードを上げて彼との競争を愉しもうとするが、用事を済ませるためにルースからその都度止められ、競争に負けてしまう。2度目の競争で線路に割り込むクレオだったが…
16話 ニアのキラキラさくせん
脚本: カミーユ・ユーキャン / ローズ・ジョンソン
英:2020/12/5 日: 2021/12/12
伯爵のクリスマス・パーティーの為にサプライズを用意するトップハム・ハット卿だったが、雪の不運に見舞われてしまい、嵐の中ハロルドで移動することに。ニアは視界の悪そうなハロルドの為に、スキフから聞いた話を思い出す。
17話 クレオとはじめてのゆき
脚本: ベッキー・オーバートン
英:2020/12/6 日: 2021/12/19
雪を初めて見たクレオは、すぐに雪遊びが好きになる。ところが、太陽の熱で雪が解けるのを見てショックを受けた彼女は、どうにかして雪だるまを守ろうとする。
18話 トーマスとどうぶつきかんしゃ
脚本: デヴィー・ムーア
英: 2021/1/20 日: 2021/12/19
ソドー動物園のサルを宣伝する為、おサルさんの仮装をするトーマス。しかし仲間に立て続けにからかわれて気を落としてしまう。それを見かねたレベッカは、動物に仮装した仲間の姿を想像するよう提案する。
脚本: ポール・ラーソン / ローラ・ボーモント
英: 2020/10/24 日: 2021/3/26*4、2021/12/31
ウルフステッド城で"未来の発明ショー"を開くことが決まり、新しい発明品に取り換えられることを心配するトーマスを横目に、スチーム・チームは忙しく任務に取り掛かる。しかし、仲間たちは次々に事故を起こして遅れてしまう。彼らはグランドオープンまでに配達を終わらせることが出来るのだろうか?
脚本: ローラ・ボーモント / ポール・ラーソン
英: 2020/10/25 日: 2021/3/26*5、2021/12/31
新幹線のケンジを前に、自分たちも取り換えられてしまうのではないかと心配するゴードンたち。そんな中で、サニーに乗って城に忍び込んだバズとバーニーが発明品や設計図を盗みに来て発明ショーで大混乱が起こる。
E23 Thomas and the Royal Engine ×2
19話 じょおうへいかのきかんしゃ
脚本: マイケル・ホワイト
英: 2020/5/2 日: 2022/1/10
トップハム・ハット卿は女王からの招待状を受け、彼をロンドンのヴィクトリア駅へ運ぶ機関車にトーマスが任命される。しかし、ロンドンへ辿り着く方法がわからないトーマスは、迷子になった末、慌て者の機関車と知り合う。
【トーマスが冒険する国々】*
第22シリーズからは、トーマスはソドー島を飛び出して全23~26話のうちの何話かで世界中の国を訪れ、様々な文化を学びながら仕事をします。ここでは今シリーズで冒険する国とそれにまつわる文化やエピソードを区切って簡単に纏めました。また、前作に登場した国の紹介は省略しています。
●イギリス/英国
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという4つの国で構成されている国。正式名称は「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」。首都はロンドン。公用語は英語。
蒸気機関車発祥の地。
『じょおうへいかのきかんしゃ』に登場。
メインランドで働く仲間: フライング・スコッツマン、スペンサー、コナー、ケイトリン、サムソン、マーリン、セオ、レキシー、ハリケーン、フランキー、ベレスフォード、ダッチェスほか
メインランドに住む人: エリザベス女王2世、ほっそり牧師、ふとっちょ牧師、ボックスフォード公爵夫妻ほか
●イタリア
『うんがわるいトーマス』に登場。
この国で働く仲間: ジーナ、ロレンツォ、ベッペ、エスター、ステファノ
●ブラジル
この国で働く仲間: ラウル、ガブリエラ、マルシオとマルシア、フェルナンド、グスタボ、エマーソン、カッシア
●中国
『ヨンバオとトラ』に登場。
この国で働く仲間: ヨンバオ、ホンメイ、アンアンとインロン、レイ
●インド
『シャンカールのかそうたいかい』に登場。
この国で働く仲間: アシマ、ラジブ、ヌール・ジャハーン、シャンカール
この国に住む人: チャルバラ
●オーストラリア
『エースのだいジャンプ』に登場。
この国で働く仲間: シェイン、タミカ、オーブリーとエイデン、エース、アイラ
この国に住む人: クレア、ジル
各キャラクターの性格、容姿、モデル機の小さな解説と登場エピソードを掲載。
カッコ内はUK版と日本版の声優。
※(主):主観、(準):準主観、(脇):脇役/陰役/出番少なめ、(エ):カメオ出演
●ダッチェス (ロザムンド・パイク/中井美琴)
今シリーズより初登場。フルネームはダッチェス・オブ・ラフバラー*6。メインランドで働く王室機関車。女性。車体番号「2020」。やるべきことが多いと周囲が見えなくなったり礼儀を忘れてしまうが、根は落ち着きがあり、仲間を尊重できる親切な性格。故障していたところをトーマスに助けられ友達になった。
※モデル機はロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道コロネーション クラス。ウィリアム・スタニアによって急行旅客列車用に設計され、1937年から1948年の間に英国のクルー工場で38台製造された。当時の試験ではこれまでで最も強い英国の蒸気機関車とされた。1962年から1964年まで使用され、それ以降は大量に破棄され、3台が生き残った。このうちの1つが原作35巻に登場した国立鉄道博物館寄贈の「ダッチェス・オブ・ハミルトン」である。
また、複数の機関車が混在したデザインとなっており、彼女のデフレクターは同鉄道のロイヤル・スコット クラスがモデルになっていると思われる。炭水車はフライング・スコッツマンと同じLNERコリドー テンダーがモデル。
(準)『じょおうへいかのきかんしゃ』に登場。
今シリーズより初登場。炭鉱用の古いウェルタンク機関車。男性。車体番号「1842」。バズとバーニーに利用されながらソドー島にこっそり訪れたが、誰かの役に立つ事に興味をそそられ、トップハム・ハット卿の鉄道の一員となる。高い丘を登るのが得意。
※モデル機はヘイドック炭鉱鉄道「ベレロフォン」。炭鉱鉄道の為にヨシュア・エヴァンズによって設計、1874年に英国のヘイドック鋳造所にて製造された。現在はフォックスフィールド鉄道で動態保存されている。
(脇)『A New Arrival』
(準)『World of Tomorrow』
(主)『Sonny's Second Chance』
(脇)『はつめいかのつくったはし』に登場。
●マルシア (ローラ・ククルーリョ/内山茉莉)
今シリーズより初登場。ブラジルのユーカリの森林鉄道で働く、2台のテンダー機関車。マルシアは女性。マルシオは男性。いつも一緒に働き、同時に喋る癖がある。ユーカリの原木を燃料としている。短い距離の軽便鉄道で働いているので、広い世界に夢見ている。
※モデル機はブラジル鉄道保存協会の215号。1912年に米国のボールドウィン機関車工場にて製造。
今シリーズより初登場。ウルフステッド城で開催されるテクノロジー・フェアの為にソドー島を訪れた、日本出身の新幹線電車。男性。世界を見て回る冒険が好きだが、それまで日本から外に出た事が無く、トーマスを尊敬している。電車なので、架線無しでは走る事が出来ないが、ルースによってバッテリーで動けるように改造してもらった。
※モデル機は日本国有鉄道*9の新幹線0系電車。1964年から1986年の間、東海道新幹線開業用に日本車輛製造等6か所の工場で合計3,216台が製造された、初代の営業用新幹線であり、営業速度時速200キロで走る世界初の高速鉄道車両でもある。2008年に営業を終え、2009年に廃車となった。台湾を含む日本各地で多数が静態保存されているほか、英国では国立鉄道博物館に先頭車が一両寄贈されている。
(脇)『A New Arrival』
(準)『World of Tomorrow』
(準)『Kenji on the Rails Again』に登場。
今シリーズより初登場。ルースが発明した小さな路上走行車で、その形は機関車によく似ている。女性。生まれたばかりで非常に多感で好奇心が強く、経験が浅くてトラブルを起こすことが多い。初めて雪を見た時のように慣れてないものを見ると混乱したり怖がったりするが、その一方で興奮もしやすい。
(主)『クレオはめずらしいクルマ』
(主)『クレオとはじめてのゆき』に登場。
●ルース (ドミニク・ムーア/望田ひまり)
今シリーズより初登場。アメリカ出身の黒人女性の発明家。トーマスの支線沿いの古い風車を拠点に、ホバー・カーや発電式風車など様々な発明をして島のサポートをしている。幼い頃は鉄道エンジニアに憧れていた。蒸気機関車を最高の発明品と主張する。
(準)『A New Arrival』
(準)『World of Tomorrow』
(準)『はつめいかのルースさん』
(準)『はつめいかのつくったはし』
(主)『クレオはめずらしいクルマ』
(準)『クレオとはじめてのゆき』に登場。
●バーニー (ロブ・ラックストロー/田所陽向)
今シリーズより初登場。わんぱくな泥棒で、両者とも男性。狡猾で長身の方がバズで、マヌケで背が低い方がバーニー。サニーを利用して城に忍び込み、売りさばくべく、ルースが発明したホバー・カーの設計図を盗もうとした。
(脇)『A New Arrival』
(主)『World of Tomorrow』に登場。
●フリードリヒ教授 (ロブ・ラックストロー/坪井智浩)
今シリーズより初登場。ドイツ出身の男性の教授。自身の発明した"ぶっとびブースター"の不具合を前に慌て、来島直後に暴走させてしまった。
(脇)『A New Arrival』
(脇)『World of Tomorrow』に登場。
●ヘティ教授 (レイチェル・ミラー/根本圭子)
今シリーズより初登場。年配女性の発明家。デモンストレーションでは自身の発明品である"ひっつきマグネット"を発表した。
(エ)『A New Arrival』
(脇)『World of Tomorrow』に登場。
●ホリフィールド教授 (コリン・マクファーレン/長谷徳人)
今シリーズより初登場。黒人男性の発明家。デモンストレーションでは自身の発明品"スーパー・ミルクシェイクマシーン"を発表した。
(脇)『World of Tomorrow』に登場。
●キム教授 (シウ・シー・ハン/織江珠生)
今シリーズより初登場。アジア人女性の発明家。デモンストレーションでは自身の発明した巨大ロボット、"アメージングメタルマン"を発表した。
(脇)『World of Tomorrow』に登場。
【長編作品から進出したキャラクター】
劇場版などで一度姿を現したことはある新キャラクターのまとめです。
●エース (ピーター・アンドレ/白石兼斗)
映画『Go! Go! 地球まるごとアドベンチャー』より登場。オーストラリア出身のラリーカー。自分自身をクールで賢いと思っており、周りの賞賛とサポートを期待している。自分に関わる以外の事には興味を持たない。スピードとスリルを求め危険な運転が大好きなほど恐れ知らずだが、皮肉にも水と野生動物を恐がっている。
※モデル機はトライアンフ・スピットファイア1500シリーズ。アメリカ向けに英国の自動車メーカーのトライアンフ・モーター・カンパニーがスピットファイアの最終発展型として1974年から1981年にかけて生産。名称は第二次世界大戦中のイギリスの軍戦闘機に由来する。
(主)『エースのだいジャンプ』に登場。
●ベレスフォード (コリン・マクファーレン/坂口候一)
映画『とびだせ! 友情の大冒険』より登場。メインランドの運河で孤独に働く門型ガントリークレーン。会話を交わす友達が居ないので、しばしば通り過ぎる機関車の行く手を強引に塞いでは質問するのが好き。かなりの寂しがり屋で、その動機は何処へでも冒険できる機関車に対する嫉妬によるもの。カリブ訛りで喋る。
※モデル機はストザード・アンド・ピット社製の電動ガントリークレーン。1950年代に製造されたタイプである。現在、ブリストルのプリンスワーフにあるMシェッド博物館で4体が静態保存されている。
(脇)『じょおうへいかのきかんしゃ』に登場。
【再登場のキャラクター】
※○:CGシリーズ短編初登場、●:CGシリーズ短編再登場*10、※:何らかの変化がある場合の再登場。
実名エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザー。イギリス連邦王国女王であり、実在する人物である。
第4シリーズ以来の登場で、TVシリーズでは初めて喋る。
(脇)『じょおうへいかのきかんしゃ』に登場。
「鉄道の達人」として知られている、礼儀正しくて賢い日本出身の大型テンダー機関車。車体番号「51」。遥か昔にソドー島で故障してしまい、部品を調達できずに長い間森の中で放置されていたところを、トーマスに発見されて友達になった。暫く本土で働いていたが、今シリーズでは日本に帰国する。
第20シリーズ以来の登場。
(エ)『World of Tomorrow』
(脇)『Kenji on the Rails Again』に登場。
●スキフ (ジェイミー・キャンベル・バウアー/河杉貴志)
アールズバーグ港でレールボートツアーとして働くイーストポート・プラム。自分専用のシャシーを持ち、線路と海上を反動で行き来することが出来る。前向きな性格で、新しい発見に大きな関心を持っているが、それが仇となり騙されやすい。
第22シリーズまでカメオ出演していたが台詞付きの登場は第20シリーズ以来である。
(脇)『はつめいかのルースさん』
(脇)『ニアのキラキラさくせん』に登場。
スカーロイ鉄道で働く狭軌の古くて小さなサドルタンク機関車。車体番号「3」。かつてはミッド・ソドー鉄道で「ファルコン」という名で働いていたが、売却後にスカーロイ鉄道最初の所有者に肖って現在の名前が付けられた。わがままでかんしゃくを起こしやすい性格だったが、今では思慮深く成熟している。
第23シリーズまでカメオ出演していたが台詞付きの登場は第20シリーズ以来である。
(脇)『ちいさなレイルウェイ・ショー』に登場。
スカーロイ鉄道で働く狭軌の小さなディーゼル機関車。車体番号「5」。保線や橋の点検などが主な仕事で、寛大で真面目な性格。他の機関車から頼りにされている。
第18シリーズ以来の登場。
(脇)『ちいさなレイルウェイ・ショー』に登場。
●メリック (マット・ウィルキンソン/坪井智弘)
ブルーマウンテン採石場で働く陽気な赤いガントリークレーン。仕事が無い時はいつも居眠りをしている。
第23シリーズまでカメオ出演していたが台詞付きの登場は第17シリーズ以来である。
(脇)『ちいさなレイルウェイ・ショー』に登場。
●ミスター・ダンカン (ロブ・ラックストロー/三宅健太)
本名ファーガス・ダンカン。アールズデール鉄道の持ち主。冗談で「ちっちゃな重役」と呼ばれているが、トップハム・ハット卿より大柄な紳士である。自分の仕事に情熱的で、他の鉄道の局長と異なり結婚しておらず、自分の人生を鉄道に捧げている。
第20シリーズ以来の登場。
(脇)『ちいさなレイルウェイ・ショー』に登場。
本名パーグリン・パーシバル。スカーロイ鉄道の現在の局長。自転車での移動が好き。ポリーという名の女性と結婚しており、5人の子供が居る。
第20シリーズ以来の登場。
(脇)『ちいさなレイルウェイ・ショー』
(脇)『ニアのキラキラさくせん』に登場。
ナップフォード駅で勤務する男性作業員。妻と息子の"トーマス"が居る。
第20シリーズまでカメオ出演していたが台詞付きの登場は第19シリーズ以来。
(脇)『トーマスとワンちゃん』
(脇)『エミリーのきんきゅうしゅつどう』
(エ)『はつめいかのルースさん』に登場。
※リトル・トーマス (レイチェル・ミラー/内山茉莉)
アルバートの息子。第21シリーズ以来の登場だが、今シリーズでは赤ちゃんから成長した姿で登場する。
(エ)『エミリーのしんゆうはどこ?』*11
(脇)『トーマスとワンちゃん』
(脇)『ちいさなレイルウェイ・ショー』
(エ)『はつめいかのルースさん』に登場。